枝折峠から尾根道を経て絶景の世界へ!越後駒ヶ岳で日帰り登山

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しょーま(@shoma_act)です。

今回僕が向かったのは日本百名山の一つ越後駒ヶ岳。僕たちがエチコマと呼ぶ越後駒ケ岳は八海山、中ノ岳とともに越後三山の一つとして知られており別名・魚沼駒ヶ岳とも言われてます。標高は2,002.7mとそれほど高くないですが、東側と北側は標高200-300mの山麓まで一気に落ち込んだ天然の大障壁をなしています。冬季には豪雪に見舞われ、盛夏でも雪渓が残っているんです。

そんな越後の名峰である越後駒ヶ岳に、ACTIBASE登山コミュニティのみんなと行ってきました!美しい景色を望める尾根道を歩いていくと大きく聳える越後駒ヶ岳。岩や雪を超えて、急登を超えてたどり着いた先で見たものとは、、!

越後駒ヶ岳

  • 日本百名山
  • 八海山、中ノ岳とともに越後三山
  • 山頂は360度の眺望

登山日:2018年6月30日

 越後駒ヶ岳について
名称:越後駒ヶ岳(えちごこまがたけ)
標高:2,002m
場所:新潟県南魚沼市・魚沼市
駐車場:枝折峠駐車場(約30台/無料)
アクセス:小出ICから約26km
コース:枝折峠→山頂→枝折峠
コースタイム:往復約11時間

越後駒ヶ岳へ日帰り登山へレッツゴー!!

都内に深夜集合し、夜通し運転して枝折峠へ。最後の峠までのクネクネ道が以外と長かった。そして虫がやたら多く、到着後に準備していると車の中にバンバン虫が入ってたそ。これは虫除け必須。

ここから越後駒ヶ岳山頂まではYAMAPのコースタイムで片道6時間。

なげぇ。なげぇっすよ。今日のメンバー強者が多すぎる。負けないようように頑張ろう。

尚、今回もアドベンジャーフォトグラファーのYUMA HAMAYOSHIさんのお写真を大いに拝借させて頂く。Thanks!!

駐車場から歩いていくと、すぐにこんなにかっこいい山が見える。おそらく荒沢岳かな。前回の飯豊山みたいにダラダラ樹林帯を進む必要がないので、一気にテンションが上がる、やる気も上がりまっす。

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比較的背の低い草木の中を進んでいくので景色も割と見える初めから楽しい尾根歩きコース。ところどころ、崩れているところもあるので注意が必要ですが全体としては歩きやすいです。最初は平坦なのでスタスタ進める〜〜〜。

途中で雪渓も発見。一応軽アイゼンを持っていたのですが、アイゼンなしでスタスタ歩いて行けました。氷冷たくて、オアシスー。

天気がいいのはありがたいのだけど、ひたすらに暑い!ゴグゴグ水飲むし、バンバン汗かきます。はよ風呂に入りたいねーなんて言いながらも爽やかショット!!

ちょい森を抜けると一気に景色が広がります。雪渓あり、緑ありのナイスな景色。やっぱ、絶景を見ながら登っていけると心が楽だよな。

上から見てもいい景色。谷には雪渓が、、こんなあっついのにこんなに雪渓が残っているとはさすが豪雪地帯。

ええ感じの斜度の岩場を抜けるとーー

駒の小屋に到着です!やっとついたー。ここで水を補給できます!無料です。めちゃめちゃ冷たくて、めちゃめちゃうまいです。そして小屋が可愛いー。景色が良いー。ここから山頂までは約30分、もう一息だ。

ちなみに小屋の前には少し開けているスペースがありそこでお昼ご飯などまったりすることができます。また、この山小屋で下山時に使える温泉の割引券ももらえちゃいます!

最後の雪渓。ここもアイゼンなしでいけました。ここを超えるとついに〜〜〜。

越後駒ヶ岳山頂です!!山頂はあまり広くないですが、360度の大パノラマ!ここまでこれてよかった!距離は長いけどなかなか良き山でした。しかしトンボが多いいい。みんなで記念写真を撮って山頂を満喫したら同じ道を通って下山です。

越後駒ヶ岳は長距離だけどコースも景色もおもしろ味満載

山頂直下の雪渓で取れた『受験生よ、この夏スタートダッシュ切れ!!』的な一枚がなかなか良い。というのは置いといて、越後駒ヶ岳総じると良い山でした。楽しかったー。

距離は長いけど、登山コースからの景色が良かったり、岩の上を進んだり、雪の上を進んだり、山頂もまた景色が良かっりと、かなり登って楽しい山でした。まだ越後駒ヶ岳に行ってないという方は是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

山に一緒に行く人が周りにいない、登山に行ってみたいけど不安という方はACTIBASE登山グループを是非ご利用ください。同年代の登山仲間がきっと見つかりますよ!

—ACTIBASEの登山グループで登山仲間を見つけよう—

 

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ABOUTこの記事をかいた人

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。