キャンプ・登山初心者必見!すぐに買いたいおすすめの寝袋16選

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こんにちは、しょーま(@MofMof21)です。

こちらの記事寝袋の選び方を徹底的に学んだあなたへ。

「もっとオススメの寝袋教えてくれ!もっとだ!」

きっと、そう思っているはず。

そんなあなたに毎週のように山に行っているこの僕が、オススメの寝袋を一挙に紹介します!

おすすめの寝袋

とにかく安い寝袋3選

CAPTAIN STAG プレーリーシュラフ600

安さで選ぶならこれ。もう圧倒的に安いのでとりあえず使えればいいという人にオススメ。僕はこれを使って数々のキャンプ、GWのバックパック旅、夏の南アルプス(テント場標高:2000m位)も行きました。10月半ばに行った群馬県猿ヶ京でのキャンプ場はさすがに寒かったので毛布をまいて乗り切りました。その安さの分リスクとして、ほつれた裁縫など不良品もあるらしいのでご注意を。

Agemore 

とにかくコンパクトで安いの教えてくれっていう旅人の皆さん、ありました。激安でコンパクトなシュラフが。この値段でこのサイズなら一つ買っておいて旅などの時に潜ませておくのもアリですね!

CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ)

上の夏用じゃちょっと寒いなーという方。見つけました3シーズン使える激安寝袋。重いし、デカイので旅や登山には向かないですが、この価格で春や秋も使えるのはもう安すぎる。車で行くキャンプや車中泊で使いたい一品。

とにかく軽量・コンパクトな寝袋3選

finetrack(ファイントラック) ポリゴンネスト3x2UL

ファイントラック自社開発の立体構造保温素材「ファインポリゴン」を使用した超軽量化重視の寝袋。ファインポリゴンは水濡れにも強いため長期縦走や沢登りなどの水に寝れてしまう環境でも活躍します。UL(ウルトラライト)ハイクにはもってこいの寝袋です。

ISUKA(イスカ) エア130X

老舗の国内シュラフメーカー。この寝袋は旅行や夏の登山に強い味方です。重量300gで参考温度8℃って凄すぎるでしょう。収納時のサイズも他の寝袋と比べてください、すごく小さいことがわかりますよね。価格も良心的で500mlのペットボトルより軽いのでバックに忍ばせておけば緊急時や冬にはインナーシュラフとしても使えます。懸念点は、サイドジッパーがないので暑かった時の温度調節が難しいことです。でも暑い分には、お腹にこの寝袋を掛けるなどなんでもできると思うので問題ないですよね。

NANGA(ナンガ) ミニマリズム180

国内シュラフの代表メーカーNANGAが「より小さく、より遠くへ」をコンセプトに開発した軽量シュラフ。極薄ながら高強度のシェルと最高級シルバーグースダウンを使用することにより、今までにないコンパクト性を実現。シンプルにすることで圧倒的な軽さも両立しております。0度での使用を想定した機能軽さ共に素晴らしい逸品。

3シーズン寝袋オススメ5選

Sea to Summit スパークSp I

3シーズン用で重量が僅か348gそして手のひらサイズのコンパクト性を持つSea to Summitの3シーズンシュラフ。ナノレベルの撥水処理が施されたULTRA-DRYダウンを使用しているため、湿気を吸収しにくく速乾性に優れている。他の寝袋のインナーに組み込みライナーとして使用することも可能です。3シーズンシュラフの中ではかなり軽量でとにかく軽量化を図りたい人にオススメ。この温度目安では寒そうという方はスパークSp IIを使いましょう。

OMM(オリジナルマウンテンマラソン) Mountain Raid 1.6

化繊綿のMountain Raidは濡れている状態でも通常の保温力の90%以上を保つPrimaloft GOLDが使われている。収納時のコンパクトさと確実な保温力が魅力のアイテムです。体温を逃がさないシェイプされたマミー型のデザインで軽量に仕上げられ、シェラフカバーを必要とせず安眠できるこのモデルはOMMの開発コンセプトである山岳マラソンやファストパッキング以外でも是非使いたい安心感の高い3シーズンシェラフ。

finetrack(ファイントラック) ポリゴンネスト6×4

寝袋にファインポリゴンという独自の保温素材を採用している国内メーカー。この自社開発の素材により、寝袋が水濡れに強く、乾きやすく、軽量でコンパクトといいところ盛りだくさん。結露が起こりやすい秋冬のテント泊などでも使えます。また同社より出ているポリゴンシールドと組み合わせることにより、防水透湿性と保温力(シールド使用時下限温度:-4℃)をプラスすることができる優れものなんです。

 

mont-bell(モンベル) ダウンハガー800 #3

ストレッチ性寝袋が特徴の国内アウトドアメーカー。自社独自開発のストレッチ素材により保温性・快適性抜群の3シーズン使える寝袋。そのコストパフォーマンスの良さから登山者から絶大な支持を得ています。3シーズンで迷ったらこれを買うことをお勧めします。

MOUNTAIN HARDWEAR ハイパーラミナスパーク

元シエラデザインの従業員たちが1993年に設立したアメリカ発のアウトドアメーカー。保温性・軽量性・圧縮性に優れたダウンのような化学繊維のスリーピングバッグを出しています。独自開発の寝袋構造により、縫い目がないので、熱が逃げにくく冷気が入りにくい。また不要な箇所のインシュレーション(中綿素材)を削減しているので、化学繊維シュラフで軽量・コンパクト化を実現しているんです。

マウンテンハードウェア ハイパーラミナスパーク ギンコー 寝袋 サーマルQインシュレーション フットボックス アウトドア 登山 野外 HyperLamina Spark
Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)

冬の登山やキャンプに使うならこの3つ

NANGA(ナンガ) オーロラライト 600DX

高品質ダウンにこだわり、シュラフの永久保証(無料修理)をしている国内メーカー。表面の生地に防水透湿素材のオーロラテックスを採用しているので、外からの水を防ぎながら水蒸気を放出できる。これにより本製品自体がコンパクト・軽量であるのに、シュラフカバーも不要となります。

mont-bell(モンベル) ダウンハガー800 #0

またもモンベルより雪山にオススメの寝袋。3000m級の雪山で使用できる保温性を持ち、他社に比べても軽さが際立ってますね。メーカー独自のストレッチ性で動いても体にフィット、隙間が出来ないので保温性抜群。なんと寝袋に入ったままあぐらをかくことが出来るんです。足がめちゃめちゃ冷えるので正直これすごく助かります。

ISUKA(イスカ) エア 810

このイスカ寝袋のいいところは、快眠を追求した3D構造。寒さに敏感な足元と胸側にはダウンを多めに充填するなど、中に入れるダウンの量をエリアごとで最適化することによって軽量性と保温効率を高めている。ダウンを守る生地には、超撥水性・引裂き強度・耐久性を兼ね備えた「ナイロン66」が使用されている。冬山縦走登山で多くの登山者に愛用されている。

ちょっと変わった寝袋オススメ2選

Snow peak(スノーピーク) セパレートオフトン

オートキャンプを生み出した国内キャンプメーカー。この寝袋のすごいところは敷布団と掛け布団に分離できるところ。まるで家の布団で寝ているような寝心地の良さです。この分離の機能により、暑い時は横向きでお腹に書けるようにしたりなど、暑い季節も寒い季節も使用することができます。オートキャンプで究極の寝心地を求めるならこれですね。

LOGOS(ロゴス) ダウンワンピースシュラフ-6

「水辺5メートルから標高800メートルまで」がポリシーの国内メーカー。寝袋を着たまま動きたい。そんなみんなの願いを叶えるのがこの人型寝袋。手と足の先端はジッパーで開閉が可能になっているので寝袋を着たままご飯を食べたり、外に出たりできる夢のような寝袋です。ネタのためにも一つは欲しい。

自分にあった寝袋を見つけよう

いかがでしょうか。

寝袋の種類は無限にありますよね。使用用途や季節によって選ぶべき寝袋が変わってきます。

なので自分が寝袋をどう使いたいかが大事なのです。

寝袋は、旅でも山でもキャンプでも家でも様々な場面で使えます。そして何年も使えるものなので、多少奮発して軽くて暖かいものを選びましょう!

以上、ACTIBASE編集長しょーまの寝袋の選び方とオススメの寝袋でした。

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ABOUTこの記事をかいた人

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。