本当に美しい山シャツを作りたくて

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こんにちは、ACTIBASEのしょーまです。

余分なものを省いたクリーンでシンプルな山シャツをACTIBASEからリリースします。今回はその山シャツのご紹介です。

街での生活で僕は常にシャツを着ています。シャツを一枚着ることでカジュアルの中にフォーマルを潜ませることができ、その感覚が好きなんです。だから山でもシャツを着たい。

そんな思いから山シャツ作りを決意しました!

登山にはシャツがあると良い

山シャツの極意は体温調節にあると思う。シャツを一枚挟めば着脱による体温調節という点で一つ選択肢が増える。フロントのボタンを開ければ行動中にわざわざ服を脱がなくてもこもった熱を放出できる。さらに腕まくりをすれば腕周りの熱気を放出でき風も感じれる。

登山の時にシャツを着るのは体温調節以外にも日除け、風よけ、ちょっとした防寒などいいこと尽くし。僕は山シャツを強く支持します!

夏の山シャツ

夏の登山の道中は暑い。シャツなんて着ていられないからドライレイヤーの上にTシャツで十分なのですが、登山開始の明け方や風のある稜線上などでTシャツの上に一枚羽織ることでちょっとした防寒ができたり、風除けができます。

さらにシャツを一枚着ていることで日焼けの防止にもなるのです。ロングスリーブなので腕はもちろんカバーできるし、襟があると首元まで日焼けから守ってくれます。

夏のレイヤリングはこんな感じ

  1. ドライレイヤー(ミレーのアミアミ等)
  2. ポリエステルTシャツ
  3. 山シャツ
  4. 薄めのフリース
  5. ハードシェル

冬の山シャツ

冬はウールのベースレイヤーの上に山シャツを着てレイヤーを一枚増やし防寒性を高めています。冬でも条件が良い時だとハイクアップしているととても暑くなります。ハードシャルや中綿・フリースを脱いで登りたい。でもウールのロングTだけでは寒いという時に山シャツが一枚あると便利なんです。風も防いでくれるし、フロントのボタンで体温調節もできます。

  1. ドライレイヤー
  2. ウールロングT
  3. 山シャツ
  4. フリースor中綿
  5. ハードシェル

とにかく美しい山シャツを作りたくて

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街でも使える。とかそういったことは置いておいて、とにかくシンプルなシャツが作りたかった。今数多くのアウトドアブランドから数え切れないほどの山シャツが出ているが、余計な装飾が多かったり無駄にポケットがついていたり、色味が独特だったりとあまり買いたいと思えるものはありませんでした。

だからこそ、今回僕たちはロゴ無し、ポケット無しのクリーンでシンプルなシャツを作りました。なるべく無駄を省くことで軽量化のメリットだけでなく、様々な洋服とコーディネートを組むことができ、着用する機会も増えます。

ラグランスリーブ

袖の部分が首回りから斜めに縫い付けられた袖の形状で肩や腕が動かしやすいというのが特徴です。 また、肩の付け根に切り替え線が無いため、肩幅を目立たなくする視覚効果もあります。

生地

今回のシャツの生地にはナイロンダブルクロスを使用。

  • 裏面に凹凸があり汗をかいてもさらっとした肌触り。
  • スポーティー過ぎない生地感で普段使いにも取り入れやすい。

ストレッチ

4方向ストレッチ素材を使用しているので、シャツがしっかりと体の動きについてきてくれます。

撥水性

撥水の生地を使用しています。これは聞くより見る方が納得していただけるでしょう。

着用画像

ザッキーさん 169cm Sサイズ

しょーま 165cm Sサイズ

あかりん 165cm Sサイズ

あきほちゃん 155cm Sサイズ着用

ありそうでなかったソフトシェルシャツ

極薄UL素材のシャツや装飾のついた山シャツは数多くありました。そんな中で今回はミドルレイヤーでという点に着目し、シンプルさにこだわり、自分でも納得できる新たな山シャツを作りました。

しっかりとした生地感なので1年を通して活躍してくれそうです。まだ山シャツに手を出したことがないかたは是非この機会に山シャツをお試しあれ

  • 品名:soft shell shirt
  • 混率:Nylon 90% Polyurethane 10%
  • サイズ展開:XS, S, M, L

 

 

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。