こんにちわ!
今年1年でたくさん山道具を揃えたゆうやです。
「登山を始めたら何を買えばいいの?」って方!たくさんいると思います。
登山用品店行くといろんな種類の道具があります。
今回は登山道具でこれを持っていくと充実するよ!ってアイテムを3つだけ紹介します。
(前提:登山に必要に山道具はこの3つだけではございません)
目次
登山を充実させる山道具①登山靴
まずは靴!!これがあるとすごく便利!
山道って土、岩、小石だらけ、泥、水たまり、雪道などいろんな地面を踏み越えていく必要があります。
登山靴はどんな地面の乗り越えていける万能靴。
足裏のソールが頑丈で、どんなに硬い地面でもへっちゃらです。
ソールの薄いスニーカーで登山道を歩いては、足を痛めてしまいます。
しかも、登山から帰ってきた後のスニーカーは泥まみれ!
お気に入りのスニーカーだったら台無しです。
また、登山靴は防水性能を持っているものが多いです。
渡りづらい水たまりも難なく通れます。
デザインもカラフルなかっこいい、かわいいデザインが多いです!
お値段はブランド、デザイン、性能によって違いますが、
安価なものだと10000円くらいからあります。
ちなみに僕の靴はこれ ↓
キャラバンのハイカット。
登山靴は大事に使えば、ものすごく長持ちします。
僕も1年以上2週1回ペースで使っていますが、まだまだへっちゃらです。
ぜひまずは登山靴を買って、登山に挑みましょう!
登山を充実させる山道具②バックパック
別名リュックサック、ザック。
山登り感が一番出るアイテムですね。
必要な荷物は全部背負って登るため、バックパックは必須!
日帰り登山に必要な着替え、タオル、携帯等小物、食料、水分、全部入る大きさのものがいいですね。
25〜30Lくらいの大きさがオススメです。(街で使う用のバックパックはほとんど10〜20Lくらい)
山小屋泊をするのであれば +シュラフ(寝袋)、シュラフマット、
テント泊するのであれば +テント、など必要ですからすごい大荷物になります。
50〜70Lの大きさ必要になってくる。
僕のリュックサックはこちら ↓
大きさは左が45L(日帰り用)、右が65L(テント泊用)です。
日帰り登山の帰りは登山靴も入れてサンダルで帰りたい派なので、大きめを使っています。
「めちゃくちゃ重そうじゃん!!」って思う方も多いと思いますが、
アウトドアブランドのバックパックを背負ってみてください。
山登り用に作られているので、どれもびっくりするほど軽いです!
メーカー、商品によって合う人、合わない人がいるので、店員さんに相談してみてください。
お値段は1万円から3万円くらいと幅広く、種類は無限です。
ぜひ自分にぴったりのバックパックを探してみてはいかがでしょうか?
登山を充実させる山道具③ガスバーナー+クッカー(鍋)
お昼ご飯時に必須となるこのアイテム。
山頂に着いたら、ガスバーナーを使ってお湯を沸かし、
インスタントラーメン、お味噌汁、コーヒーなどが作れます。
絶景を見ながら、温かいお昼ご飯を食べれたら最高!
体が温まって体力も回復します。
僕が使っているのはこちら ↓
PRIMUSの115フェムトストーブ。
クッカーの中に全ては入るのでちっちゃくまとまります。
どのメーカーもちっちゃくまとまって、使いやすい!
クッカーとセットで5000円から1万円くらいのものが多いですね。
登山のアウトドアでも、ちょっと温かいものが作りたいって思った時に
ものすごく便利なアイテムです。
これを使って絶品の山頂飯を作りましょう!!
優先度、安全性を考えて、山道具を揃えよう!!
今回この3アイテムを紹介しましたが、登山に必要なアイテムはこれだけではありません。
防寒対策、動きやすさを重視した登山ウエア、
遭難対策のため、地図やコンパス、
急な雨に備えるための雨具(レインウエア)やザックカバー、
日が落ちてしまっても周りが見えなくならないようヘッドライトなど
重要な山道具はたくさんあります。
初めての方はぜひ一人で考えず、アウトドアショップの店員さんや周りの登山仲間の意見を参考にして、
アイテムを揃えていきましょう。
ぜひ優先度、安全性を考えて、楽しい山道具集めをしてみてください!!!
Related Posts
ゆうや
最新記事 by ゆうや (全て見る)
- 登山はまさに冒険!同年代の若者には一回やってみてほしいよ - 2017年7月24日
- ソロ登山は危険?登山初心者が登山仲間の探す3つの方法 - 2017年7月15日
- 登山に関係ないけど、登山に最も使えるアプリ「ロケスマ」とは? - 2017年7月14日
残念ながら記事の内容は些か間違っているように思います。
最初の3つは、むしろ後からで充分で、雨具や地図、コンパス、季節や山域に合わせたウェアの方が先です。
この記事を真に受けて山に行った場合、天候の変化だけで簡単に要救助者になるのではないでしょうか⁉
又、時期が悪いです。秋冬は簡単に低体温から行動不能になり死亡するケースも珍しくありません。
先ずトラブルがあった時自分の身を守れる装備をきちんと抑えてもらえればと思います。
そういった意味でこの記事、再考されることを強くオススメします。
コメントありがとうございます。私が誤解を生むような言葉選びをしてしまったために、不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ございません。この記事で私が伝えたかったのは、初心者の方が登山を充実させるためのアイテムの紹介でした。そのため今回の記事のタイトル、内容を「必須山道具」ではなく、「持っていると充実する山道具」へ変更いたしました。ご確認ください。これから記事を書いていく中で、信頼性のある情報をお送りできるよう、1つ1つの発言に責任を持ってよく考え、配信していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
揃えて行く楽しさ。ワクワクです。
コメントありがとうございます。アウトドアショップに行くと興奮が止まらないですよね!欲しいものがありすぎて困っちゃいます!
「あちら」では書きづらいことなのでこちらに書かせていただきます。
問題があるようなら削除してもらって構いません。
確かに3千メートル前後の高山や冬季の厳しい気候はシェル等のギア無しでは危険でしょう。しかしそもそも、ウェアがなければ死ぬような山に初心者は登るべきではありません。もっと簡単な山から段階的に経験を積んで道具も揃えていけばいいだけの話です。
夏の中低山で雨に打たれても死にやしません。その気になればそこらにごろ寝してひと晩を明かすことさえできます。水と食料の確保のほうがはるかに大事です。ストーブのほうが役立つシチュエーションだってあるかもしれません。
私が初めて登った山は35年前の夏の白馬岳です。木綿のシャツにジャージトレーナー、薄いヤッケにスニーカーという格好でした。山用でもなんでもない重たい三角テントを背負って、カセットコンロでお湯を沸かしカップラーメンを食べました。山をなめていたわけではありません。当時は撥水だの速乾だの透湿だのというような大層な繊維素材ほとんどなかったのです。
それに比べて今日の、オーバースペックにもほどがある登山用のギア類がなければ山に登れないというような言い様には違和感しか覚えません。ジャージがあれだというなら、ミズノやアシックスのようなスポーツブランドや、あるいはワークマンで売っているような屋外作業着など、ああ言ったものでも素人登山には十分すぎます。それほど現代の素材は高性能です。
塔ノ岳を数千回も登頂している「丹沢チャンプ」で有名な方は、いつも短パンにゴム長で登っています。
とりとめもないことをだらだらと書いてしまいましたが、ようするに山を始めるにあたって何が必要かということを論じるのはいろんな意味で難しいということです。現実とは乖離した部分でやかましく言う人たちもいますし、またやかましく言っておかなければ本当に誤解して遭難してしまう人がいるのも事実です。
そのあたりに気をつけて良い情報発信をなさってください。
貴重なご意見ありがとうございます。私も低山から段階を踏んで体力をつけ、道具を揃えていくべきだと思います。
レインウエア、地図、コンパス、登山ウエア、ヘッドライト、登山靴など安全な登山をするために必要なのもだとはもちろん思っております。
しかし、それら全てを揃えなければ登山を始めてはいけないと言ってしまうと、ものすごくハードルが上がってしまうのではないかとも思います。
自分にあった低山を選び、自分の足を慣らして歩く練習をし、それと同時に山道具を集めて行って、揃ったらハードな山に挑戦するのが良いのではないかと考えます。
登山をしたことがない方に的確な情報をお伝えすることはとても難しいです。誤情報を配信することがないよう、気をつけていきたいと思っております。
なぜ、レインウェアーが無いのか?
必ず必要では有りませんか?
他、帽子、手袋、プラティパス、防寒具等、貴方の選択は「遊び」、必要なのは、「安全に下山出来るギア」ては有りませんか?
このような安易な誘導が元で形から入るなんちゃって山登りが蔓延していくのが一番危ないのでは?
考え方を改めてくださいm(__)m
コメントありがとうございます。
今回の内容はあくまで「必須山道具」ではなく、「初心者登山を充実させる山道具」として記事を書かせていただきました。
もちろん、おっしゃっていただいたギアが登山に必須なものだということはわかっております。
そのため最後のまとめとして「今回この3アイテムを紹介しましたが、登山に必要なアイテムはこれだけではありません。」と
記載させていただきました。