こんにちは
ACTIBASE代表のしょーまです!
僕は登山でも樹林帯と言われる林の中を歩くより、岩ゴロゴロで鎖場連続!みたいなとこを歩く方が大好き。
今回は岩山登山をテーマに秩父にある二子山で日帰り登山をしてきました!
この二子山は『クレイジーマウンテン』という異名を持っており、その名の通り鎖場や岩場箇所が多くスリル満点です!
二子山はほぼ垂直に見える壁のような岩を登ったりと、まさにクレイジーな山で冒険好きの僕としてはメチャメチャ楽しかったです!
そんな二子山の日帰り登山をご紹介します!
目次
秩父の『クレイジーマウンテン』、二子山とは
まずは、二子山の基本データをチェック!!
- 名称:二子山(ふたごやま)
- 標高:1,165m
- 場所:埼玉県秩父郡小鹿野町
- コース:股峠下〜股峠〜東岳〜股峠〜(上級者コース)〜西岳〜(一般コース)〜股峠〜股峠下
- 駐車場:股峠下駐車場(5台+路肩)
- 所要時間:3時間10分
- HP:http://www.tanigawadake-rw.com/index.php
二子山は、石灰岩からなる岩山でロッククライミングの登攀(とうはん)ルートもあります。
クライミングルートもあるこの山は普通のハイカーが登るにはちょっと岩山のクセが強い。
そしてこの二子山にはピークが二つあり、西岳(1,165.8m)と東岳(1,122m)から成る双耳峰です。
標高はそんなに高くないですが、上は吹きさらしになるのでレインウェアなど雨、風をガードできるものもお忘れなく。
これが秩父の『クレイジーマウンテン』二子山だ!登山レポ
二子山の登山コースは何個かあります。
後から知りましたが、今回僕たちが車をとめたのは最も短いコースの
股峠下の駐車場から始める登山コースでした!
国道299号をひたすら進み、車で坂道を登ってトンネルを超えます。
この時点で標高はかなり上がっている気がして、もう車で山頂行けちゃうんじゃないの?ってくらい上がる!
そこで出てきたのは5台くらい停めれる駐車場で、その奥にも同じような駐車場がありました。
着いた時にはかなり空きのあった駐車場ですが、下山時には路上にも何台もの車が停まっていました。
ここの駐車場を使うほとんどの方が、ロッククライミングで二子山登山に来ている人のようです。
駐車場から道路を挟んですぐのところに、二子山の登山口があります。
ではでは、二子山登山スターート!!
登山をスタートしてから10分もかからず西岳と東岳の分岐点に到着!
さて、こっからが本当の戦いの始まりなんです!
西岳(岩山)が本命?なのでまずは東岳へレッツゴー!!
と思いきやいきなりの急坂だ、こんなクセのある角度の登山は少ない。
ジグザグ、ジグザグ登る!
途中からはほぼ岩で、後ろに続く登山仲間を真下に見下ろすようなとこもあります。
岩ゴロゴロ登山楽しー!鎖場も出てきてまっせー!
写真の突き出ている岩の塊は東岳側から見える西岳。
あんなところに登るんかいな、と高まる(唖然としている)二人。
そして東岳山頂からの景色がこちら。
二子山は標高は低いけど、上の方はほぼ岩で木も少ないので、展望がいい!
山がずーっと連なっていて、絶景ダーーーーー!
東岳で登山ウォーミングアップは完了!折り返します。
二子山登山:東岳をクリアしたら西岳に向かう
東岳を降りてきて股下の分岐に戻ってくると西岳側にはこんな看板があります。
全力の警告です。それもそのはず。
赤の線が上級コースなんですが、何かおかしいですよね?
岩のとこ急激にグイン↑ってなってますよね。これはやばい!!
どんな冒険が待っているんだ?
はからずともテンションが上がる!早速行きましょ〜〜〜!
二子山の上級者コースでクレイジーな登山を
しょーまは撮影班なので後ろに居ますが、はい、もう真上にいますね。
垂直な壁です。
こんなスリリングな山は久しぶりでアドレナリンが全力で放出される!!
ツルったら死んじゃうかもしれません。ご注意を。
でも岩はボコボコしていて意外と登りやすいんです。刺激あるのに登りやすい…
なんて最高な登山なんだ!
岩にしがみついて登っていきます。
やっとこさ岩壁を抜けました!そこから、二子山の尾根を歩くと山頂に着きます。
二子山山頂からの景色は360度全部綺麗だ〜〜!
帰りは一般コースで下山しました。
二子山登山は本当にクレイジーで楽しかった。
登ってよかった。来てよかった。クレイジーマウンテンといわれるだけある。
二子山最高。
二子山は日頃の登山とは、ちょっと違う登山をしてみたいという方にオススメです。
刺激を求めてる方には、特におすすめの登山スポットです。
ただ夏に行くと標高が低い分かなり暑いらしいです。
景色も岩壁も含めて僕、二子山登山大好きです。
もっともっとこんな山に登りたい!!
- 標高が低いからつまんない。
- 百名山じゃないからつまんない。
なんて事はありません。他にも素晴らしい山たくさんあります。
そんな山をこれからも自分の足で、自分の感覚で探していきたいです!!
以上、ACTIBASE編集長しょーまの二子山日帰り登山レポートでした。
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しょーま
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