みなさんこんにちは、しょーま(@shoma_act)です!
今回は、ACTIBASE登山コミュニティのみんなと燕岳に行ってきました!
燕岳はその美しい山容から”アルプスの女王”と呼ばれ、変わった形の花崗岩や白砂、稜線から見える北アルプスの山々など景色がめちゃめちゃいい。その為、登山者から絶大な人気を誇っており登山者に超人気。ちなみに中房温泉から山頂へのコースである合戦尾根は北アルプス三大急登の一つで少し大変でっす。
登山者に大人気の山だからいつか行くだろうと思って、積極的に行くことはしていませんでしたが、今回ついにいけましたー!みんなが「燕、ツバクロ」言ってる理由がやっとわかった。本当にめちゃめちゃいい山で難易度も高くないので初心者にもオススメです!
そんな燕岳の登山レポートです!
燕岳
- 日本二百名山、新日本百名山
- 景色が素晴らしい。
- 初心者は小屋泊がオススメ
- 合戦尾根は北アルプス三大急登
登山日:2018年7月8日
名称:燕岳(つばくろだけ)
標高:2,763m
場所:長野県大町市、安曇野市
駐車場:安曇野市営駐車場(約120台/無料)
アクセス:安曇野ICより約1時間
コース:中房温泉→合戦小屋→山頂ピストン
コースタイム:往復約9時間
北アルプスの女王・燕岳へレッツゴー!
夜中に都内に集合し、早朝に安曇野市営駐車場へ!この日は雨模様だったので、大人気の山の日曜日でしたが車も少なく登山口に一番近い第一駐車場に車を停めることができました。中房温泉から登山開始です。車のナビも『中房温泉』でOK。登山口にはトイレあるのと、なんと温泉もあるので下山後に立ち寄ることができます。
中房温泉から燕岳山頂を目指す道はこんな感じ。樹林に囲まれており下はサラサラとした砂。稜線まで行くのが楽しみだー。
登山口から一キロほど歩くと、少し開けた第一ベンチがあるので、ここで一休み。すれ違ったおじいちゃんが「ここまでくる体力があるなら、山頂まで行ける」と言ってました。
幾つかのベンチを超えて引き続き上へ上へと進んでいきます。さすがの北アルプス三大急登。休憩しながらじわじわ進んでいきます。
この看板を見つけたら、合戦小屋までもう直ぐです。あと10分。途中で雨も降ってきて、、、、。頼む山頂では晴れてくれ、そう思いながら進んでいきます。
そしてついにつきました合戦小屋。合戦小屋名物のスイカが食べられます!!他の食事メニューもあるよ!!雨宿りしながら一休み。ちなみに合戦小屋はトイレが無料。
合戦小屋から燕山荘まではおよそ90分。気合いを入れ直して、いざ進んでいきます。
途中でこんな岩場がありましたが、大したことはありません。普通に進んでいけます。また雨が降ってきて、みんなレインを装着。
そしてついに見えた燕山荘!!展望台的なのもありましたが何も見えません。ここでお昼ご飯にして山頂を目指します。
燕山荘、人気の山小屋だけあって清潔で、スタッフもとっても親切。あぁ、すげーお腹空いてたからご飯がうまい〜〜〜。
燕山荘から一歩外に出るとこんな絶景が待っています。目の前に見えるのが燕岳。ベージュとグレーとグリーンが入り混じったとんがり。本当に美しい。
槍ヶ岳もチラリ。燕岳から大天井岳を経て槍ヶ岳に行く表銀座コースも大変人気。槍ヶ岳かっこいいなー。
山男?もちゃんとおりました。ではでは燕山荘に荷物を置いて、燕岳山頂の方に進んでいきます。
撮影スポットがあったのでパシャっと。もうこの辺写真映えするとこが多すぎて困るよ。
イルカ岩先輩。恒例のキッス。またくだらないものを撮ってしまった。
振り返るとザンソーがあんなところに。
そして山頂にチェックイン!お疲れさまでした!
いやー。長かったーってこっから戻らなければなりません。
燕岳の驚異的な景色の良さに心奪われた。
燕、控えめに言って最高でした。稜線に出るまであまり景色ないけど、そっから先は素晴らしく景色がいい。みんなが揃って「ツバクロめっちゃいい」っていう理由がわかりました。楽しかったー。
ただ今回は日帰り登山でしたがコースが少し長いので、初心者の方や体力に自信がない方は燕山荘で一泊することをお勧めします。燕山荘のスタッフもとっても親切で優しいです。
燕岳にまだ行ってないという方、是非行ってみてください!!
山に一緒に行く人が周りにいない、登山に行ってみたいけど不安という方はACTIBASE登山グループを是非ご利用ください。同年代の登山仲間がきっと見つかりますよ!
—ACTIBASEの登山グループで登山仲間を見つけよう—
Related Posts
しょーま
最新記事 by しょーま (全て見る)
- 本当に美しい山シャツを作りたくて - 2022年2月23日
- 好きを形に!僕たちが考えた最高のバックパック『I.D.backpack』 - 2021年9月15日
- 高速ゴンドラ利用で絶景へ!9月の磐梯山で日帰り登山 - 2020年1月8日
コメントを残す