登山者の50%が単独!?ソロ登山のメリットとデメリット

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こんにちはー!

毎週アウトドア野郎のしょーまです。

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本日は、ソロ登山(一人でする登山)について書きます。

現在の登山人口は約860万人といわれておりますが、

雑誌『山と渓谷』のアンケート・「山行は何人で行くことが多いですか」という質問に対し、

回答者の50%以上がソロ登山が多いと回答しております。(山と渓谷2016年1月号参照)

基本的には友達と登ることが多い僕ですが、丹沢や奥多摩など気軽に行ける山をはじめ、百名山などを一人で登頂しており、時折ソロ登山者であります。

一人で山登って何が楽しいの?とか

友達いないの?とか

一人登山はあぶねーだろ!やめろ!とか

思う方も少なくないですが、決してそんなことはないです!

一人でも登山は楽しいです!!

そんなしょーまが解説!ソロ登山のメリット・デメリット!!

まずはデメリットから!

デメリット①共有できない。

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なんと言ってもこれが辛いですかね。

頑張って登ったんだから山頂ではしゃぎたい!乾杯したい!

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絶景を見て、「うおおおおおおおおお、綺麗だー」ってやりたいんです。

一人の場合は、「ふ、綺麗だな」と独り言をもらすだけ。

歩くのがしんどくなっても励ましあう人もいない。

何年後かにあの山一緒に行ったよな!なーんて思い出話もできません。

山頂の写真だって、なにか寂しいものになっちゃいます。笑

 

デメリット②交通費が高い。

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電車やバスなど公共交通機関を使って気軽に行けちゃう近くの山もあれば、

交通の便がめちゃくちゃ悪い山もあります。

そういった山は、車で行く方がいいですが、ガソリン代、高速代、(車がない人は)レンタカー代など全て自分で賄わなければなりません。

これが結構高くつく

近くの山はソロ登山。ソロじゃない時は少し遠出すると経済的には良いですね。

僕も基本そうしてます。

デメリット③怪我や事故したらやばい。

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人がたくさんいる人気の山なら助けてくれる人がいて、なんとかなりますが、

あまり人がいない山や時間に怪我したら、大変。

山では電波がないところが大半なので助けも呼べません。。。

そうならない為にも、事前に情報を集めて、登山計画書を出して、SNSにでも周り人にこの山行くよ。って告知しておきましょう。

 

メリット あらゆることからの解放

一人は自由なんです!!

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1人だからこそ、いつ登山に行くのか、どの山を登るか、ペースはどのくらいか、どこで飯を食べるか等、すべて自分で決めることができます。

他人に気を使うこともなく、日程調整や人間関係のいざこざなど煩わしいことから解放されます!

日程合わせたりするのがめんどくさい方や自分のペースで登りたい方などにはもってこいですよね!

僕の場合は急に時間が出来た時や仲間が集まらなかった時に一人で登山に行きます。

この場面でこの音楽聞いたら最高だよなーとか、絶景を前に一人で黄昏たいなーって時があります。

ソロ登山ではザ・自分タイムを作れちゃうんです。

是非、自分だけの登山=ソロ登山に挑戦してみてはいかがでしょうか。

しかし逆に言えば、全て自分自身で決めなければならず、判断を誤れば怪我や事故になってしまう可能性もあります。

これから初めてソロ登山に挑戦する方は、自分の能力を把握したうえで、事前に情報を集めて、時間に余裕をもってソロ登山に行きましょう。

 

んじゃあ結局しょーま的にはどっちがオススメなの!?

それをもう俄然仲間と登山ですよ!!

馬鹿な話しをしながら登って、山頂でみんなで飯を食べて、下山後に風呂で語るんです。

もっともっと一緒に登山をしてくれる登山仲間が欲しい!

しょーまと登ってやってもいいぜって方、メッセージお待ちしております。

また、一人登山に関しての質問などもお答えしますので、どしどしコメントやメッセください。

以上、ACTIBASE編集長しょーまでした。

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。