【日本百名山】中禅寺湖に心を奪われる。急登祭りの男体山で日帰り登山。

こんにちは、苦い顔で失礼します。しょーま(@MofMof21)です。

日光と言えば日光白根山と男体山。

今回は栃木県日光にそびえる名峰・男体山に登ってきました。

高低差1200m以上のハードな登りですが、振り返ると見える中禅寺湖がとっても美しいです。

僕は、一度男体山に冬の時期に行こうといたのですが、封鎖されていて入山することができませんでした。

そんなこともあって、今回やっとの想いで男体山で登山することができました。

とっても良い山だったので、皆さんにご紹介させていただきます！！

今回の登山メンバーはACTIBASEが運営している登山グループで集めました。

栃木県日光にある日本百名山・男体山とは

男体山は古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。

神社から登山開始ってなんかいいですよね。

そして日本百名山の一つで、活火山です。

ではでは、男体山登山開始！

男体山の登山はこの二荒山神社から山頂へのピストンコースが一般的です。

受付で入山料500円を払い、記帳するとお守りをもらえます。

登山開始！

階段を上がると1合目です。

最初は樹林帯でしょっぱなから急登です。

歩き慣れていない人は中々しんどいので覚悟して下さい。笑

木の間をひたすらうねうね歩いていきます。

うねうねうねうね。はあはあはあはあ。

3合目まで練り練り歩いていくと、舗装された道路にでます。

急登続きの途中に現れるなだらかな道がかなりありがたいー。

そして鳥居があるここが4合目です。

ここ4合目は少し開いていたので休憩。

ここから再び樹林帯歩きです。

そして6合目。

この辺からだんだんとゴロゴロ岩ゾーンになっていきます。

こんな感じ。

岩道歩きが大好きなのでテンション高まります。

ウォォォォォ。

そして8合目。滝尾神社があります。

避難小屋もあります。(写真中央上)

9合目から先は、階段続きです。

しかもここから赤土帯になります。

土が柔らかいので少し足が持ってかれます。

深くまでは埋もりませんが、疲労がグッときます。

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振り返るとほら、こんな絶景。

中禅寺湖と日光の山々が見えます。

ここから、日光白根山も見えるんです。

天気が良ければさらに、遠くにある燧ケ岳も見ることができます。

火山ならではの土色と岩の形で写真がとてもカッコよくなる。

そしてやっとこさ山頂です！！

みんなで山ポーズでパシャり。

頑張ったぞ！

男体山山頂に突き刺さっている剣がかっくいー！

中二病出ちゃいますよね。

神剣が奉納されている男体山、まじでイケメンすぎた

美しすぎて、何枚も写真を撮ってしまう。。

みんなでまったりとご飯を食べて、下山しました。

男体山登山の後の温泉はゆりんへ

登山の後は、やっぱり温泉ですよね。

今回、男体山登山の後に向かったのは日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん。

森の小道を進んでいったところにあるので、通りすがりでたどり着く方はいないと思います。

知る人ぞ知る温泉なんです。

この温泉はシャンプーの種類がめちゃめちゃ豊富！

シャンプーの種類って普通の入浴施設はあっても2～3種類だと思いますが、ここは10種類以上はあって自分が好きなシャンプーやリンスを選べます。

加水、加熱、循環一切無く、露天風呂も内風呂もすべて源泉かけ流し。

森の中にあり混んでいないので、スーパーリラックスできました。

男体山登山の後は日光小倉山温泉 春曉庭ゆりんへ。

男体山で登山して、中禅寺湖の絶景を堪能しよう。

男体山登山は最初急登で、後半から岩場であまり簡単な山ではありません。

技術的にではなく、体力的に！

ですが、頑張って自分の足で登ったからこそ、見える絶景が何倍も美しく見えるんですよね。

振り返ると眼下に広がる中禅寺湖の美しさといったらもう素晴らしすぎて、誰もが心を奪われます。

時間に余裕を持って、修行僧になったつもりで登りましょう。

男体山は僕の百名山認定です。

是非、日光の男体山で登山してみてください。

そして今回も登山グループを通して、素晴らしい山好きの方々と会うことができました。

周りに登山仲間がいなくて困っている方、是非ご利用ください。

Facebookやってないよ！という方はこちらのLine@からご連絡ください。

山と高原地図 日光 白根山・男体山 2017 (登山地図 | マップル)

posted with カエレバ

昭文社 地図 編集部 昭文社 2017-03-10

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日光はゆばが美味しいのでぜひ召し上がってくださいね。

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて２年間務めた会社を退職＆ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。

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