登山口へのアクセス栗川原林道が鬼門!皇海山で日帰り登山

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おばあちゃんになるまでに100名山制覇したいと思っているきたむー(Instagram)です。今回は100名山の1つである皇海山へ行ってきました。

今回ACTIBASE登山コミュニティの仲間と登山をしてきたのは群馬県の皇海山。ロープを掴んで登ったり、川を何度も横切ったり、いきなり急登になったりとバリエーションに富んでいてそれなりに楽しめる山です。

しかし登山口までのアクセスが大変!!車を使ってアクセスをするんですけれども、舗装されていない、岩が多数落ちているダート道を1時間も走らなければならないのです。

そんな皇海山登山レポです。

皇海山

  • とにかくアクセスが大変
  • 日本百名山
  • 急登、鎖、沢沿いのアスレチックコース
 皇海山について
名称:皇海山(すかいさん)
標高:2,144m
場所:栃木県日光市・群馬県沼田市
駐車場:栗原川林道追貝口(約15台/無料)
コース:皇海橋→不動沢のコル→山頂→皇海橋
コースタイム:往復4時間半

登山日:2018年5月20日

荒々しく、山深い皇海山の調査に行ってきた

皇海山は2つの登山ルートがあります。

1つ目は歴史ある栃木県側から登るルート。こちらのルートは栃木県の山のグレーディングで最高難度になっています。

2つ目は群馬県側からのルート。短時間で山頂まで行くことができます。難易度も高くありません。
今回は2つ目の短い方のルートで行きました。

朝都内を出発し、栗原川林道追貝口から皇海橋へ向かいました。
林道はとっても悪路とネットでは噂されていたため、3人とも車の中で不安になっていましたがとりあえず行ってみることに!

林道に入ると最初は舗装されており、スイスイと行けますが徐々に悪路となって行きます。とにかく揺れる!!!車酔いする人には辛いかも、、、
そして尖っている石がありタイヤがパンクしないように3回ほど車から降りて石をどかしました。

悪路を走行し1時間

9:30
無事に駐車場に到着。15台ほど車が止まっていました。前に15台もいたから、道路状態が良かったのかもしれません。駐車場には水洗トイレがあります!

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9:40準備をしていざ出発です‼歩き始めてすぐに川を渡るところがあります。このコースでは何度も川を横切ったりなど川沿いを歩いて行きます。傾斜もゆるく余裕♪

水が冷たくてとっても気持ちーっ!

聞いてたより楽チーーン。っと思っていたら

途中からすごく急になりました。
水がちょろちょろ流れているところもあるので滑らないように注意が必要です。

水ゾーンを抜けると土に変わります。岩等なく土で滑るため注意して歩きます。しかもかなり急斜面なので、紐や木に掴まりながら進んでいきます。

10:40 不動沢のコルに到着!
右は鋸山。すごくとんがっていてカッコいい!

左が皇海山のため、少し休憩して皇海山へ向かいます。
ここまできてしまえばあと少し!急なところもありますが、どんどん進みます!

笹の洗礼。葉っぱで体を傷つけないように注意!!

背の高い笹ゾーンを抜けると、背の低い笹と多数の倒木のある開けたところに出ます。

ここは眺望あり。

連なる山々を眺めることができます。

ここからラストスパートの急登。木の間を縫うように進みながら山頂を目指します。

11:30山頂へ到着!周りが木に囲まれていますが、木々の隙間から見える景色はなかなか良い‼
山頂にご飯を食べるスペースもあってのんびりできます。
私たちは山頂でのんびり。ちょうど涼しくて気持ち良い

14:10下山
山頂でのんびりしてしましたが、歩いた時間は4時間程のゆるっと登山でした。
こんななら山頂でヤマ飯作れば良かったと少し後悔。登って来た道と同じルートで下山です。

ゆるっと百名山皇海山

皇海橋から入れば百名山のなかでは登るのは易しいと思います!

駐車場のまでのアクセスが難しいですが、今回は運が良かっただけなのかわかりませんが車の運転が慣れてる人に運転してもらうこと、ある程度人が入ってそうな日を狙って行くこと、慎重に運転することで無事に登山口にたどり着ける確率は高いと思います!

道路にもたくさん看板がありましたが、あくまでも自己責任です。スマホもほぼ圏外です。

山よりも車でのアクセスの方がレベルが高い皇海山でした。

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kitamuu

大学時代に友達に誘われ八ヶ岳を縦走し登山に魅了された。社会人になりさらに深く山にハマってしまい、休みがあれば山へ行く日々を過ごしている。そしてキャンプも大好き。おしゃれキャンプに憧れている。




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大学時代に友達に誘われ八ヶ岳を縦走し登山に魅了された。社会人になりさらに深く山にハマってしまい、休みがあれば山へ行く日々を過ごしている。そしてキャンプも大好き。おしゃれキャンプに憧れている。