【超絶景】遭難者数世界一の人喰い山・谷川岳で雪山登山!!

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こんにちは。

ホグワーツに入りたいACTIBASE編集長のしょーま(@MofMof21)です!

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本格的に冬がやってきましたね。

都心でも寒いです。山はもっと寒いです。

しかーし、僕はどんな時でも冒険心に駆られてしまう為こんな季節でも、山に登るんです!

今回は、12月3日(土)に人喰い山と呼ばれる谷川岳で雪山登山をしてきました。

谷川岳は山頂だけでなく登山道からの景色もとっても良く、

ロープウェイを利用することで、5時間もあれば往復できるので本当にオススメの雪山です。

僕の中でかなり愛着を持っている雪山ですので、皆さんにも是非ご紹介させていただきます。

谷川岳ってどんな山?

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まずは谷川岳の基本データをチェック!

谷川岳基本データ

  • 名称:谷川岳(たにがわだけ)
  • 標高:1,977m
  • 場所:群馬県利根郡みなかみ町、新潟県南魚沼郡湯沢町
  • コース:ロープウェイ天神平駅〜熊穴沢避難小屋〜肩ノ小屋〜トマノ耳〜オキノ耳
  • 所要時間:登り2時間30分、下り2時間00分
  • 交通機関:ロープウェイ有(往復2060円)
  • HP:http://www.tanigawadake-rw.com/index.php 

谷川岳は日本百名山の一つであり、剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つです。

谷川岳は、首都圏からのアクセスもいいので夏は登山、冬はスキー場として多くの人に親しまれています。

標高は2000m以下ですが、日本海側と太平洋側の中央にあるため気象変化が激しく標高1,500m付近が森林限界となっています。

そして何より衝撃なのが、遭難者数が世界一なのでギネスブックに認定されております。

谷川岳での登山てそんなに危険なの?

遭難者の多くは一ノ倉沢方面のクライミングルートの利用者で、

一般的なルート(天神尾根)は殆ど危険な個所もなく遭難者も少ないんです。

しかし最も登りやすいとされる天神尾根ルートでも急激な気象の変化があるので、雨風を凌げるレインウェアなど上下で携帯し天候には十分注意して登山を楽しみましょう。

また冬に登る際には雪山装備で登山をしてください。

雪の時期は初心者の方は経験者の方と登山することをお勧めします!!

周りに雪山経験者がいないなって方はACTIBASEの登山グループで雪山経験者を見つけて、一緒に登山しましょう。

大きな看板などもあるので他の山と比べてとてもわかりやすいです。

2016年12月3日ではまだここに雪はありませんでしたが12月の中旬を過ぎるとここももう雪でいっぱいになると思います。

冬に登る方は、運転の際にスタッドレスタイヤもしくはチェーンをお忘れなく!

ロープウェイを降りたら本当の登山開始!!!

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ロープウェイを降りると目の前に天神平スキー場があります。

この時はまだ早いですが、スキーシーズンにはボーダーやスキーヤーがたくさん!

レストハウスではカレーなどご飯を食べることもできるんです。

ではでは、アイゼンを装着してここから登山開始!

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見てくださいよ、この景色!登った甲斐あったわー!

谷川岳はスキーやスノボーだけではなく雪山登山という楽しみ方もあるんです。

晴れた日には白と青の世界になり言葉を奪われるような絶景を見ることができます。

しかし冬の山は夏の山よりも危険が伴います。

雪山を登る際には、しっかりと装備を整えて安全に谷川岳での登山を楽しんでくださいね!

以上、ACTIBASE編集長しょーまでした。

 

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。