これだから辞められない!山小屋泊にはない、テント泊登山の5つの魅力

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こんにちは、ゆうやです。

暖かくなってきて、テント泊登山の季節ですね!

僕は泊まりで山に行く時は、山小屋よりテント泊派です。

今までは日帰りや山小屋泊でしか登山したことないけど、

夏になったしテント泊やってみよう!って方も多いのでは?

 

今回は1ヶ月に1回ペースでテント泊登山する僕が、

日帰り登山では味わえない、テント泊登山の魅力を5つ書いてみたいと思います。

登山やってるけどまだテント泊やったことない!!って方、

ぜひ読んでみてー

 

テント泊登山の魅力①自分だけの秘密基地

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テントは自分だけの秘密基地です。

気に入ったデザインのテントをテント場の空いている好きなスペースに張って、

「今日はここが俺の家!!」ってなる感覚がたまらなく楽しい。

テント泊は自由度が高いです。

周りを気にしなくていいので、

うるさくしなければ、常識の範囲内で何をしても大丈夫。

バーナーでおしゃれなご飯を作るもよし、

持ってきた小説や漫画を読むもよし、

音楽を聴くもよし。

他の人に見られないので、

心置きなく好きなことができるのがいい。

テント泊登山の魅力②外で寝るサバイバル感

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テントと言っても布1、2枚の家なので、ほぼ外です。笑

ありのままの自然を感じることができます。

動物の鳴き声や風の音がよく聞こえ、心地いい。

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雨や強風の時は少し大変ですが、、、

朝起きて外に出た時の瞬間がたまらなく気持ちよくて、好きです。

前日の雰囲気とはまた違った雰囲気。

この前テント泊登山に行った北八ヶ岳の双子池キャンプ場では、

朝靄(あさもや)が本当に神秘的でした。まさに秘境。

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ニーモイクイップメント(NEMO)

テント泊登山の魅力③満点の星空を楽しめる

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天気が良ければ、満点の星空が見えます。

都会や町では光が多いですが、

山は光がないので空が暗くなり、

星空がはっきり見えるのです。

僕はテント泊をした時、夜中1回は目を覚ましてしまいます。

少しテントから顔を出して、

魔法瓶に入れておいたお湯を飲みながら星空を見上げるのがたまらん。

いっつも一眼レフカメラでいい写真撮れるよう頑張ってます。(まだ下手なので修行中)

冬なんて本当にすごいですよ。

寒いですが、とんでもなく綺麗です。

ちなみになんで冬が綺麗なのかというと下記の2つの理由らしい。

・日が暮れるのが早くて、空に光が残りにくい

・空気が乾燥している

テント泊登山の魅力④周りの人に縛られない

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山小屋のデメリットとして、周りの方と寝る距離が近すぎることがあげられると思います。

登山スタートの時間や起きる時間は人によっては違います。

自分よりも早く起きた人のガサゴソガサゴソって準備の音で、

無理やり起こされてしまうかもしれません。

周りの方のあくびの音で寝れなくなってしまうかもしれません。

テント泊登山では隣人と一定の距離を保てるので、

そういったリスクに合う可能性が低いんです。

テント泊登山の魅力⑤予約が必要なく、宿泊費が安い

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予約要らずで、宿泊費が安いことも魅力。

予約が必要ないので、突然の悪天候や予定変更で、

山の変更や中止を判断しやすくなります。

 

また、テント泊は1泊の相場1000円くらいと安い。

山小屋1泊の相場7000円~9000円ほどですので、

だいぶ安い。(初期費用でテント、シュラフなどはかかりますが)

泊まりで山に行く頻度が多い方は、最初からテント泊に慣れてしまった方が

長い目で見てお得かも。

 

この夏はテント泊登山を楽しもう!

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以上が僕が思うテント泊の魅力です。

どうですか?楽しそうでしょ!?

冬のテント泊はハードルが高いけど、

今からどんどんあったかくなっていきます。

登山の季節ですねーテント泊の季節ですねー。

 

登山にハマったら日帰りや山小屋泊だけでは絶対もったいない!

断言しますが、半端なく楽しいです。

 

今年の夏は装備を揃えて、テント泊登山に挑戦してみてはいかがでしょうか!!

 

以上、テント泊の魅力のご紹介でした。

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ゆうや

アウトドアライター。2014年成蹊大学卒業。旅行、アウトドアが大好きな25歳。東南アジア(タイ、フィリピン)への海外旅行を機に冒険の楽しさを知る。社会人になり、登山やキャンプにどハマりし、休みのたびにアウトドアを楽しむ。アウトドアの楽しさをもっとたくさんの人々に知ってほしいと思い、ACTIBASEにて情報発信を行う。




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ABOUTこの記事をかいた人

アウトドアライター。2014年成蹊大学卒業。旅行、アウトドアが大好きな25歳。東南アジア(タイ、フィリピン)への海外旅行を機に冒険の楽しさを知る。社会人になり、登山やキャンプにどハマりし、休みのたびにアウトドアを楽しむ。アウトドアの楽しさをもっとたくさんの人々に知ってほしいと思い、ACTIBASEにて情報発信を行う。