登山用手袋!アンドワンダーのポーラテックグローブをレビュー

スポンサーリンク






こんにちは、アウトドアギアマイスターのしょーま(@shoma_act)です。

皆さん登山の時のグローブ何を使っていますか?

防水のものだったり、防滴のものだったり、速乾だったりと色々な種類が多くて買うのに迷いますよね。今日は登山で一年を通して使えるグローブをご紹介したいと思います。

ストレッチ性と保温性のあるand wander(アンドワンダー)の手袋、polartec gloves(ポーラテックグローブ)です!

アンドワンダーのポーラテックグローブを徹底解析

アンドワンダーが毎年秋冬シーズンで出しているの定番グローブ。今回はトレイルの地図?がプリントされている。実はこのプリント、、、

全部リフレクターなのです!!なのでフラッシュを当てたり車のライトだったりヘッドライトなんかで照らされるとこの通り反射します。

実はこのポーラテックグローブはアンドワンダーとHandson Grip(ハンズオングリップ)という香川県の手袋ブランドとのコラボアイテム。

スポンサーリンク

ハンズオングリップのある香川県東かがわ市は日本の手袋生産のおよそ9割を出荷するこの瀬戸内海に面した手袋の街だ。
彼らはその地で約60年に渡り手袋づくりに関わっている。その長い間培ってきた歴史ある手袋産業と現代のデザイナーのコラボレーションで生まれたのがこのグローブなのです。

素材にはフィット感と保温性の高いアメリカPOLARTEC 社のパワーストレッチフリースが使われている。手首にあたる部分には、アンドワンダーのリフレクターロゴがついていてフラッシュをたくと暗闇で反射する。

グローブ自体が小さく見えたり、手の入り口は狭く見えるがストレッチが効いている素材なので問題なく入る。

内側はグレーのポリエステル素材の別布が使われている。このグレーの生地がかなり滑りにくい生地なのでグローブのままスマホとかを持ってもスルッと滑り落ちることがなくしっかりとホールドしてくれるのでめちゃめちゃありがたい。

ちなみに手のひらの親指、人差し指、中指にギザギザのステッチ(縫い目)が入っているのをお分かりいただけるだろうか。これが手袋をつけたままでもスマートフォンのタッチができるというものなのだが、実際にやってみても悲しいことに一切反応しない。

ちなみに現行モデルのポーラテックグローブでは3つの指に黒い別布がつくようになりスマートフォンの操作もできるように改善されている。グローブつけたままスマホの操作が可能か否かはマジで大事なので事前にちゃんと確認したい。

グローブの下部、手を入れる所にはゴムのループがついている。ここに手を通してからグローブを装着することで何処かにおき忘れたり、風に飛ばされたりするのを防いでくれる。グローブの紛失はマジで多いのでご注意を。

アンドワンダーのブランド名が入ったカラビナもついてくるので、ザックなどにも引っ掛けることができます。

保温よし、ストレッチよしのアンドワンダーのポーラテックグローブ

POLARTEC社のパワーストレッチフリースを使っているので保温性が良くストレッチが効いている。また立体構造になっていることもあって操作性は高い。全体にあしらわれた再帰反射のプリントもクールでアンドワンダーらしさを醸し出している。

春〜秋にかけてや冬の低山などで活躍するグローブで、防水性もなく雪山などでは保温性に関して物足りないので注意が必要です。

歴史ある手袋産業の技術とアンドワンダーのデザイン、そしてポーラテック者の素材が合わさった贅沢な一品。まだ手袋を持っていないという方、これから新たな手袋を手に入れたいという方は是非、アンドワンダーのポーラテックグローブを試してみてはいかがでしょうか?

The following two tabs change content below.

しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




ACTIVEを刺激されたらシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。