【日本百名山】秩父の名峰。紅葉の両神山でテント泊登山。

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こんにちは、しょーま(@MofMof21)です。

おばショットでお送りしています。

今回僕は、埼玉県にある日本百名山の両神山でテント泊してきました!両神山は日帰りでも全然行けちゃう山なんですが、のんびりとテント泊をして両神山の新たな魅力を再発見したかったのです。

両神山の登山道は沢沿いのコースや鎖場など変化に富んだコースなので歩いていて楽しい。両神山でテント泊なんてしないよって方、甘いですよ!真の両神山を知るにはテント泊がマストなのです!?

今回もACTIBASE登山グループのメンバーで行きました。同年代の登山仲間を探している方は是非ご参加下さい。

 

—ACTIBASEの登山グループで登山仲間を見つけよう—

日本百名山の両神山とは

まずはじめに両神山の基本データをサクッと学びましょう。

秩父を代表する両神山は、三峰山、武甲山とあわせて「秩父三山」と呼ばれています。そして山岳信仰の霊峰でもあり、表登山道とされる日向大谷からの登山道には、石仏や石碑が残されているのです。日本百名山の一つにも選ばれていますよ。

 両神山について
名称:両神山(りょうかみさん)
標高:1,723m
場所:埼玉県秩父郡小鹿野町・秩父市
駐車場:日向大谷駐車場(約50台/無料/トイレ有)
アクセス:関越自動車道花園ICから約40km
コース:日向大谷登山口→清滝小屋→両神山山頂ピストン
コースタイム:往復7時間

ではでは、両神山レポスタートです。

日本百名山の両神山でテント泊登山レポ!

両神山には登山道が何個かありますが、今回は一番王道の日向大谷コースで山頂を目指します。駐車場に車を置いて、登山スタート。テント泊装備なので日帰りより、ずっしり。紅葉が綺麗です。

少し上がると両神山荘があります。イッヌがいました。寝てんの?起きてんの?カワイイやつだ。この両神山荘では登山のバッチや炭酸飲料を買うことができますよ。

登山届を書いて両神山頂目指し登山開始。今日は清滝小屋に泊まるので3.8キロですね。楽しみだあー。あ、サイドにはちゃっかりワインを装着してます。テン泊なら飲むでしょー!

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両神山はところどころに鎖場があります。鎖を使わなくてもスイスイありいて行けちゃいます。

え、ザックのサイドにビールが刺さってる?気づいちゃいました?登山の後の一杯目はやっぱりビールですよ!ビールからのワインなんです。それがテン泊の楽しみなんです!!

もうちょい進むと沢を横切ります。こーゆー木の橋好きなんですよね。ところで皆様そろそろお気づきでしょうか。

今は11月なんですわ。普通に肌寒いんですわ。走っているわけでもないんですわ。この僕の後ろの人、こんな時期に半袖短パンなんですわ。

そんなことより紅葉が美しい。

そして、山頂へと続く道をフラフラと歩いてくと、清滝小屋に到着!写真は机と椅子のある休憩場所。水道もあるので水も補給できますよ!そして小屋自体は無人小屋になっていて、中で寝泊りもできます。

ここが清滝小屋のテン場です!段状になってますが非常にせまく、10張位なら張れそうです。テントを張って今日はここでお休みです。ビール飲んで、飯作ってお話しして、やっぱテント泊はいいなあ。

そして朝まだ日も出ていない真っ暗の中をヘッドライトをつけて登り始めます。歩いているうちにだんだんと明るくなって日もでて来ました。小屋から山頂までは2キロ弱。山頂で日の出を見ようと思っていたので睡魔に負け、スタートが遅れてしまったので間に合わず。あるあるですよね。笑

鎖場や

階段を超えて山頂を目指します。

そして山頂に到着!やったー!!頑張って登ってついたー!日の出間に合わなかったー!山頂でも森林限界を超えておらず木に囲われているます。ただ大きな岩が中心にあるので景色は見えないこともないです。

景色はこんな感じです。んーでもやっぱ遠くまで見渡せますね!富士山もちょいと見えました!!写真を撮ったら退散です。来た道を戻って、テントを回収して下山しました!

両神山登山の後は両神温泉 薬師の湯へ

登山の後は恒例の温泉へ!今回は両神山近くの両神温泉 薬師の湯へ行ってきました。農林産物直売所・そば打ち体験施設などもできる道に駅です。僕は露天風呂が大好きなんですけれども、残念ながらこの温泉には露天風呂がなく、お湯も熱々だったのですぐに上がって寝てました。

両神温泉 薬師の湯について
料金:600円
場所:埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄2380
営業時間:午前10:00~午後8:00(入場は午後7:30まで)
定休日:火曜日(休日に当たる場合は翌日)
電話:0494-79-1533
関連:両神温泉 薬師の湯

両神山登山で紅葉と鎖場体験を

天候考慮のため急遽行くことになった両神山ですが、てかまさかこの山でテント泊をすることになるとは思ってもいなかったのですが、テント泊のおかげでのんびりできて紅葉も美しく想像以上に良かったです。

鎖場を体験してみたいといった方にもお勧めできますね。ルートも3つくらいあるので楽しみ方もいろいろです。鎖場好きの僕は鎖場連続の八丁尾根の方にも行ってみたい!

是非一度、日本百名山の両神山で登山をしてみてはいかがでしょうか。

以上、しょーまの両神山登山紹介でした。

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ABOUTこの記事をかいた人

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。