初めまして。今年の1月から冬山登山に開眼した あんなです(^0^)/
富士山の山開きが行われ、たくさんの登山客が挑戦していますね!
(富士山周辺を訪れる場合は、「吉田ルート」「富士宮ルート」「須走ルート」が
マイカー規制されています。各駐車場からバスが出ているので、それを利用して下さい。)
6月中旬に、富士山の「宝永山」に行ってきました。
雲海が見たい人・富士山の景色と空気を味わいたい人・軽いハイキングをしたい人には、ぜひオススメします。
宝永山について
名称:宝永山
標高:2693m
場所:静岡県御殿場市中畑
駐車場:富士宮口新五合目
コース:富士宮口新五合目(標高2,380m)-六合目ー宝永山( 標高2,693m)
コースタイム:宝永山一周3時間
宝永山を選んだ理由は、気軽に登れ、雲海が見られること!また同行者が初心者で足慣らしも兼ねて山の雰囲気を味わえると思ったからです。
雲海を眺めながらのハイキング開始!
まだマイカー規制が行われてないので、五合目の駐車場までスイスイ!下界と温度差があり、とても涼しかったですよ♪
いざ富士宮口五合目(標高2400m)からのスタートで上を見れば雪渓がまだ残っており、下を見れば雲海…という中を登ること20分で雲海荘へ。
(同行者は雲海に感激!すっかり虜になったようです。)
六合目は案の定、まだ山小屋は開いてない。
ここからは宝永山へ行く人と本格的に山頂を目指す人との分かれ道。
(ガードできっちりと立ち入り禁止の看板があるにもかかわらず、ザックにアイゼン・ストック・ピッケルを常備して上へ行く人もちらほら…)
そこからはみずみずしいカラマツのトラバースで、第一火口まで平坦な道を歩く散歩コースを歩くこと10分。
着く頃には途中ガスっていた景色も晴れ渡り、青々とした空に吸い込まれそう。火口底でくつろぐ人も。
さて、ここから宝永山 山頂までの道筋がくっきり見えます。砂利道のような本格的な登り(斜面)のスタート!
初心者の方と一緒なので呼吸を整えながら一歩一歩ゆっくりとかせいでいきました。
1時間も歩くと馬の背に着き、宝永山山頂(2693m)へ!
頂上で昼食を食べながら雲海や雲の流れをじっくり観察。足元に目をやると靴・靴下が土埃だらけ(^^;)これも帰宅してからの洗濯が楽しみです。
途中、ガスにより富士山が隠れたり、顔を覗かせたりとかくれんぼしてるみたいでした♪残雪の富士山もまた魅力的。
そこでまったりと時間を過ごし、お腹も満たされ午後には下山開始。
登りと違って砂利を滑りながらも足が前へ前へと出るので、30分足らずで五合目にたどり着きました。
山行中はすれ違いの時に知らない人との挨拶・お喋りを楽しめるのが山の醍醐味だと思います。
家族連れや登山仲間・ツアー団体客と様々でしたが、どの方も自分のペースで歩いて、誰でも頂上に立てます。達成感も味わえます。
皆さんも自然の一部になりませんか(*^o^*)
宝永山は遮るものがなく晴れていると日光がすごいのでサングラスも忘れずに!
帰りの温泉
富士山付近だと下記の温泉がオススメです♨
富士山が見える温泉。3時間 ¥800
◇花の湯
山開きをしてから富士山にて割引あり(¥100引き)
平日 ¥1500・休日 ¥2000
露天風呂でゆっくり。3時間 平日 ¥500・休日 ¥800
富士山麓が一望できる天然温泉。平日 ¥1000・休日 ¥1300(HPにて割引あり)
総まとめを記入する!
以上で、宝永山の山行報告を終了します☆
ぜひ、登ってみて下さい♪
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