こんにちは、アウトドアマンのしょーま(@shoma_act)です。
高温多湿な日本の気候、レインウェアを着て樹林帯とかを歩くと内部が蒸れてとっても不快な思いをすることが多いですよね。。
もっと蒸れなくて軽量でかっこいいシェルはないの?
というスーパーわがままな悩みを抱えた皆様に今回は
カッコ良い、機能良い、軽量と3拍子揃ったティートンブロスのシェルジャケットをご紹介します!
その名もブレスジャケット!
目次
ティートンブロスのブレスジャケットとは
Teton Bros(ティートンブロス)とは
ティートンブロスは、アメリカのワイオミング州にあるグランドティートンを名前の由来とする日本生まれのアウトドアブランド。フィールドで活躍するスキーヤーやガイドのフィードバックを元にユーザーの声をモノづくりに取り入れている。
Breath Jacket(ブレスジャケット)とは
素材にネオシェルを使ったティートンブロスの人気アイテムであるTsurugi Jacket(ツルギジャケット)をベースに余計なものを省き、よりシンプルによりマウンテンランニングに特化した超軽量防水透湿ジャケット。優れた防水性と通気性を誇ります。サイズ感は細めで、その美しいシルエットからは想像できない程動きやすいです。
ティートンブロスのブレスジャケットをレビュー
ブレスジャケットのここが良い①軽量
ブレスジャケットの特徴はまずとにかく軽いこと。必要最低限の機能に特化し無駄なものを省いた洗練されたジャケットでMサイズで210gと驚くほどの軽さです。
カフに関してはベルクロで留めるタイプではなくゴム留めのタイプ。ゴム部分が半分だけなのでその分わずかながらに軽量化されている。
軽量化のため留め具も簡易的なものになっている。
ブレスジャケットのここが良い②見た目の美しさ
細身でタイトなシルエットは着用者を一気に引き立てる。ティートンブロスのアイコンとも言える斜めジッパーも個性が出ていい。これを着ているだけで山ファッション力は確実にアップする。ちなみに僕が着ているのはオフホワイトのようなグレーのような色ですがシーズンごとに新しいカラーも色々あります!
ブレスジャケットのここが良い③機能性
ブレスジャケットの良さは見た目や軽量といったところだけではありません。機能性こそが真の魅力です。全面にポーラーテック社のネオシェルという素材を使っている防水透湿ジャケットで雨にも負けず。
耐水圧は10000とゴアテックス(耐水圧40000以上とか)などの防水素材に比べるとそうでもない一方で、透湿性はゴアテックスよりも良いのです。もちろん耐水圧10,000mmは雨を防ぐ分には十分な数値で、それに加えて優れた透湿性で内側の蒸れを排出した方が良いという考え方のようです。
さらにネオシェルは防水性、高い通気性、透湿性、強い防風性があり、伸縮性を兼ね備えています。
とても柔らかくしなやかな素材でシャカシャカ音もせずコンパクトになり、携帯性も良い素材です。
ブレスジャケットのここが良い④ベンチレーション
生地自体の透湿性だけでなく脇下には穴が空いておりベンチレーション機能になります。斜めのジッパーはダブルジッパーになっているので下から開けることでこちらでも蒸れを放出できます。
さらに右胸のポケットの内側もメッシュになっており解放することでベンチレーションになる。
ブレスジャケットのここがちょっと。。
ズバリ着脱のしにくさです。
ブレスジャケットはそもそもプルオーバーなので被らないといけないんですよね。つまり髪が崩れる、化粧が落ちる(僕は化粧してないけど)。あとは細身というのも着脱の抵抗になります。慣れれば問題ないレベルではありますが、、
機能性抜群の超軽量レインジャケット、ブレスジャケット
話題の新素材、ポーラテックのネオシェルを使った透湿性もあって超軽量なティートンブロスのブレスジャケット。無駄なものを省き洗礼されたデザインで街でも山でも活躍すること間違いなしの一品です。
ランニングやファーストパッキングなど軽量で素早く行動する人はもちろん、軽量のレインウェア が欲しいといった人には本当にオススメ。
是非、ティートンブロスのブレスジャケットで雨の山も楽しんでみてください。
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しょーま
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