避難小屋で前泊!中央アルプス、空木岳で11月の日帰り登山

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こんにちは、百名山制覇しましたしょーま(@shoma_act)です。

今回はACTIBASEの若者登山グループのメンバーとともに空木岳で日帰り登山をしてきました!

2018年の8月に行った以来、1年ぶりの空木岳。前回は真夏だったのですが今回は11月下旬で雪が被っていてまた違う表情を見ることができました!

空木岳はコースタイムが長いですが鎖や梯子があったり、稜線歩きがあったり上の景色も良かったりとバリエーション豊かな僕が好きな山。

今回は池山林道が冬期閉鎖となっているので下の駒ヶ根高原スキー場から登ることになり、さらに長くなってしまうので池山小屋で前泊しました!

そんな11月の空木岳の登山レポートです!

 空木岳について
名称:空木岳(うつぎだけ)
標高:2,863m
場所:長野県 中央アルプス
駐車場:池山林道終点駐車場(20台/無料)
アクセス:中央道駒ヶ根ICから約10km、約45分。
コース:駒ヶ根高原スキー場→池山小屋→空木岳→駒ヶ根高原スキー場
コースタイム:約12時間45分/登7時間40,下約5時間5分
メモ:日本百名山
登山日:2019年11月23-24日

駒ヶ根高原スキー場から行く初冬の空木岳登山!

今回の空木岳登山には僕を含めて6人のメンバーが集まった。下からだと12時間以上もあるこの山を雪がのっているこの時期に行きたがるくらいにはみんな山好きである。

まずは夏道の登山口である池山林道終点まで行くのですがこの道が急だし面白み一切無いし結構しんどい。登山口までのアクセスにこんなに苦労するんですか!!とみんなで文句言いながら登っていく。。

やっとの思いで林道終点に着いたら目の前にはドドンと南アルプスの展望があって、登山口に着いただけなのに達成感を感じながら林道後の平坦な道を歩いていく。ここは有り難いほど歩きやすい。

池山小屋にたどり着くと、他の方は誰もおらず貸切状態だったのでそのまま宴会!もちろん販売は無いのでみんなでお酒やお菓子を持ち込んでみんなでワイワイ。山小屋貸切はマジで最高だった。

そして夜外に出てみると数え切れないほどの星が輝いている。宴会も楽しかったし南アルプスの大展望も見れたし、もうクライマックスなんでは無いかと思いながらも翌日の長い戦いに備えて寝ました。

夜が明ける前に出発して少しすると寝ていたカモシカを発見!起こしてしまったし、眩しくて申し訳ないけど超絶かわゆいやつ!

そしてだんだんオレンジ色がにじみ出てきてよが開けていく。この景色を見ることこそが早朝登山の醍醐味。夜にめっきり冷やされた空気と共に体もあったまっていく。

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みんなでいい景色のスポットを見つけては止まって写真をとったり「綺麗だね」とかありきたりな感想を述べながら進んでいく。だから時間がかかるんだけど一人だと気づけないことも気付けるし素敵な景色を仲間と共感できるのは本当に楽しい。

そして鎖や梯子や痩せ尾根を越えながら楽しみながらガンガン進んでいく。空木岳のこの登山道にはチェックポイント毎に次OOメートルという表記があるので少しづつだけど登っていることがわかって気分が良い。

林道をモクモク歩いていると遂に雪ゾーンに到達。軽アイゼンとチェーンスパイクを各々装着して、今年の初の雪山を体験する。

駒石分岐を駒石方面に少し進むとようやくここで空木岳山頂が顔を出す。そしてここからは草木の背も低くなり展望が良くなります!天空散歩の始まりです。

この空木岳と同じ中央アルプスの百名山である木曽駒ケ岳方面もクッキリと見える。ぽこっと尖ったのが宝剣岳でその下にカールがあるのでわかりやすいです。

この稜線上にはゴロゴロとデカめの岩がちょいちょいあるのでみんなで登って写真を撮ってみる。

振り返るとこんな景色。このひらけた稜線を歩いてきました。その奥には街も見渡せます!あぁぁなんて素晴らしい景色なんだ。こんな山歩きがやっぱ最高ですね。

そしてこれが空木岳の名物である駒石!人よりもはるかに大きい岩が積み重なっていて存在感が半端ない。上に登ることもできます。空木岳に来た際は是非チェックしてみてください!

稜線上に広々した雪スペースを見つけてみんなではしゃぐ。朝も早くてコースタイムも長いのにみんな元気すぎるな。

そして空木駒石ヒュッテに到着!!ここで少し休んで山頂に行った後中でご飯を食べました!

冬の山では魔法瓶がめちゃめちゃ重宝する。アルパインサーモボトルや山専ボトルなど山用の魔法瓶は登山出発前にお湯を入れておけば次の日のお昼でもカップラーメンが作れます。山の寒い中でお湯をわかす必要もありません。僕はモンベルのアルパインサーモボトルを愛用しています!まだ持っていない方は絶対に買うべし。

そして小屋から10分くらいで空木岳山頂に到着!下から山頂を見ていた時はすっきりと晴れていたのに山頂に着いたらこの通りガスガスの世界!これが僕のガスガスの実の能力なのか。辛すぎる。

帰りは空木平避難小屋方面へ下ります。谷だからかこちらの方が日が当たらないからか稜線の方よりも雪が豊富にありました。分岐からは来た道と同じ道を通って下山です。

ちなみにこの日は比較的晴れた土日にも関わらず登山開始してから降りるまで誰にも会いませんでした。この時期の空木岳はマジで人気ない。人によっては穴場ですね!

初冬の空木岳登山で美しい世界を独り占め

空木岳の登山はコースタイム10時間以上と長めだけれども樹林から入って鎖に梯子、巨岩にひらけた稜線とバリエーション豊かな登山道で楽しめる。また山頂や稜線からは南アルプスや木曽駒ケ岳方面など絶景を拝むことができる素晴らしい山で本当にオススメです。

この時期はまだ雪が少なくて軽アイゼンとかチャーンスパイクでも行けるけども12月に入ると本格的な雪山で危険も多いです。なのでやっぱり夏から秋がオススメ

まだ空木岳に行ったことがないという方は是非一度訪れてみてください!

登山に一緒に行く人が周りにいない、登山に行ってみたいけど不安という方はACTIBASE登山グループを是非ご利用ください。同年代の登山仲間がきっと見つかりますよ!

 

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ABOUTこの記事をかいた人

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。