【日本百名山】真冬でも大菩薩嶺へ!富士山望む絶景雪山ハイク

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こんにちは、森の中から失礼します。しょーま(@MofMof21)です。

今回はACTIBASE登山グループで仲間を募って、日本百名山の一つ大菩薩嶺に行ってきました!

雪がない時期には、短いコースタイムで富士山などの絶景を楽しめる山なので登山初心者に大人気の山です。冬季は、大菩薩嶺の最も短いコースに通ずる道が通行止になっているため、夏よりもコースは長くなりますが、軽アイゼンでいける貴重な百名山なんですよー。

ではでは冬の大菩薩嶺の登山レポート始まり始まり!

登山日:2018年1月6日

いざ冬の大菩薩嶺へ

大菩薩嶺は上日川峠から登るのが主流ですが、冬季は通行止めになる為、裂石に車で行きます。裂石ゲート前の駐車場は大菩薩嶺と書かれた道標の通り進めばたどり着く。そしていつも通り、初めましてから始まるACTIBASEの登山。車の中のお話でみんな仲良くなったかな?

準備ができたら丸川峠を目指して出発。結構登っていきます。

余裕を見せる女子。とっても楽しそう。この調子で下山までいけたらいいな。

そして、歩くこと2時間弱。第一のチェックポイントである丸川荘に到着。ここは丸川峠という分岐なので、大菩薩嶺方面を目指します。

丸川峠から先は雪がある。この時はアイゼン付けなくても登れましたが、軽アイゼンかチェーンスパイクがあるとと安心ですね。

そして丸川峠から歩くこと1時間半。念願の大菩薩嶺の山頂に到着です!みんなで記念写真をパシャリ。とってもお腹が空いているけど、ここだと寒くって食べれないので先に進みます。

山頂を抜けると、富士山と大菩薩湖が見える。ここから絶景の尾根歩きだ。

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素晴らしい尾根。右の中央あたりに四角い小屋のようなものがあるのがわかりますでしょうか、あそこでご飯を食べます。

ついに、小屋まできました。みんな腹ぺこや。

小屋の中は清潔できれい。小屋の妖精みたいなのがいましたが、みんなお腹が空いているので無視して各自料理の支度。

1月の登山ということで、もち登場。もちめっちゃうまいな。みんなの餅ベーションが上がります。

腹ごしらえを済ましたら次は大菩薩峠へ。介山荘の前に看板があります。

そしてどーん。大菩薩峠です。

介山荘ではバッジや手ぬぐいなどを購入できます。冬も営業中です。

お土産を選んでいると後ろから声が。。。

「どっから来たの?」

振り返るとあたかも山小屋の店主であるような顔をして、こちらを見つめてくる奴がいました。

日も暮れてきたので、速やかに下山しましょう。

大菩薩峠から裂石の駐車場までは、2時間半ぐらい。暗くなってきたけどみんな無事下山しました。お疲れさまでした。

大菩薩嶺の基本データ

山梨県に位置する日本百名山

冬季は上日川峠へ通じる二つの県道(県道大菩薩嶺塩山停車場線、県道上日川峠嵯峨塩線)が共に通行止めになる為、登山口は裂石となります。 裂石のバス停には冬季でも塩山駅から路線バスが有るのでマイカーがない方でもアクセス可能。

 大菩薩嶺について
名称:大菩薩嶺(だいぼさつれい)
標高:2,056m
場所:山梨県甲州市、北都留郡丹波山村
駐車場:裂石ゲート前駐車場
アクセス:中央自動車道 勝沼IC
コース:裂石→丸川峠→大菩薩嶺→大菩薩峠→裂石
コースタイム:往復6-7時間
HP:大菩薩観光協会

大菩薩嶺登山の後は、天空の湯へ

大菩薩嶺登山後は、天空の湯へ行きました!

こちらの温泉は丘の上にあるので、甲府盆地・御坂山塊・南アルプスを一望できる露天風呂がある。いうまでもなく景色がとっても綺麗なので、あったかい湯に浸かってお話ししながら、ずっと見ていました!
温泉水を霧状にしたミストサウナは、美容にもよく、若い女性からお年寄りまで人気があるようですよ。

天空の湯について
料金:大人610円
場所:山梨県甲州市勝沼町菱山5093
営業時間:8:00〜22:00(最終受付21時)
定休日:年中無休
電話:0553-44-2111
関連:ぶどうの丘

冬の大菩薩嶺は雪山初心者でも楽しめる素敵な山でした

冬の大菩薩嶺いかがでしたでしょうか。夏よりもコースタイムが長くなってしまうところがネックですが、危険箇所もなく富士山が綺麗に見える山ですのでオススメです。

山は四季折々で色々な側面が見れるので、春夏秋冬違った季節に行ってみると新たな発見があるかもしれません。

登山に一緒に行く人が周りにいない、雪山に行ってみたいけど怖いという方はACTIBASE登山グループを是非ご利用ください。同年代の登山仲間がきっと見つかりますよ!

—ACTIBASEの登山グループで登山仲間を見つけよう—

 

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ABOUTこの記事をかいた人

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。