こんにちは、アウトドアマンのしょーま(@shoma_act)です。
私がアウトドアをする際に欠かせないのが、クッカー・コッヘル。山でもキャンプでもお昼ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりするわけなんですよね。お湯を沸かしたり料理をするときにはクッカーが使います。
こちらの記事でクッカーの選び方を紹介したので、今日はみなさんにおすすめのクッカー・コッヘルをご紹介します。
目次
オススメのクッカー・コッヘル23選
最初はバーナーとクッカーをセットで買うのがオススメ
まだ登山を始めて間もなく、バーナーもクッカーも持っていないという方は、バーナーとクッカーのセットで売っているのがあるので、別々で買うよりお得です。僕も最初はセットで買いました!
ガス缶は別売りなので別で買いましょう!
1人の湯沸かしにオススメのクッカー・コッヘル3選
Snow peak チタントレック700
国内キャンプメーカーのスノーピークが産み出したチタン製クッカー。容量は1人で使用するのに最適な700mlで110ガスカートリッジとバーナーを収納できるので、収納性も抜群。これだけあればカップラーメン一杯分とコーヒー一杯分は沸かせます。素材に軽量であるチタンを使っているので、登山や旅に最適です。136g, 3800円+税。
Iwatani-Primus イージークック・ソロセットS
ガスストーブメーカー代表のプリムスのアルミ製クッカー。深鍋(630ml)とフタ代わりの浅鍋(395ml)のソロクッカーセット。110ガスカートリッジとバーナーを収納可能。さらにソロセットMやライテックトレックケトル&パンの中に収納することもできるので、将来的に拡張できる点もオススメ。201g, 1900円+税。
EPIgas バックパッカーズクッカーS
EPIgasのチタン製クッカーセット。本体鍋(650ml)と蓋(200ml)で本体には100mlごとに目盛りが付いていて、必要な分だけのお湯を沸かすことができる。また注ぎ口が付いている点も便利です。こちらも110ガスカートリッジとバーナーがクッカーに収まるよう設計されています。140g, 4600円+税。
ソロ料理にオススメのクッカー・コッヘル3選
Jetboil MiniMo
熱効率抜群のジェットボイルシリーズの中でも調理用に最適化された広口モデル。500mlの沸騰到達時間は2分15秒で、110mlガス缶とバーナーを収納できます。また強火での急速沸騰から、“とろ火”での煮込み料理まで火加減の調節が可能。-6度まで安定した火力を発揮する点でも素晴らしい性能を持っています。1000mL, 500g, 19,500円 +税。
UNIFLAME 山クッカー 角型 3
国産アウトドアメーカーのユニフレーム。角型クッカーの代表といえばこの山クッカー。シンプルなデザインで料理がしやすく、注ぎやすい。四角いインスタントラーメンとバーナーはそのまま入りますが、ガスカートリッジは入りません。登山のバックパックも四角いものが多いのでバックパックへの収まりも良いです。鍋 13(1.000mL, 2合), 鍋 11(600mL, 1合)。449g(総重量), 6900円(税込)。
GSI nForm ピナクル ソロイスト
エナメルウェアとキャンプファイヤーアクセサリー製品の販売から始まったアメリカのアウトドアメーカー。このピナクルソロイストは1人用ウルトラライトクッキングシステムです。スポーク、専用マグ、250ガスカートリッジ、バーナーの全てをクッカーの中に収納できるスグレモノ。蓋に水切り穴(ストレーナー)が有ることや、付属のスタックサックに水を入れてバケツや洗面器としても使えるのもポイントです。1100ml, 390g, 9,504円(税込)。
スタッキング力抜群のオススメクッカー・コッヘル4選
MSR FLEX™ 4 SYSTEM
1960年代にクライミング用品から始まったアメリカのメーカー。なんといってもMSRの製品は他と比べてデザイン性がずば抜けていて、本当にカッコイイんです。この4人用クッカーセットは、鍋×2、蓋×2、断熱マグ×4、皿L/M×各2、ハンドルの全てが一つに収納できるスグレモノ。色味もおシャレですよね?4人で行くキャンプや登山で大活躍間違い無し。鍋(大)/5.3L, 鍋(小)/3.2L, 1,666g, 26,000円+税。
GSI バガブー キャンパー
2人での旅から4人でのキャンプまで活躍するGSIのクッカーセット。2Lポット, 3Lポット, 蓋×2, フライパン, マグ×4, ボウル×4, 皿×4, マグ用蓋×4, ハンドルこれら全てを一つに収納できるスグレモノ。食器は色分けされており、一人ずつ違う色で使用することができるため、誰がどれを使っているかも直ぐに見分けることができます。1,557g, 18,800円。
EVERNEW チタンクッカー2セラミック
古くから金属運動具を扱ってきた国内のアウトドアメーカー。エバニューのこのチタンクッカーシリーズは、600mlの鍋からから5800mlの鍋までの系7個の鍋をスタッキングできる拡張力を持ったシリーズです。はじめは、一番小さいサイズの個人用を買って、人数が増えたらみんなで買い足していくのことができるので様々な場面で活躍しますよね。140g, 900ml, 5616円(税込)。もう少し重くてもいいから安いのがいいという方には、アルミ製のチロルコッヘルシリーズがオススメです。大ナベ/750ml, 小ナベ/450ml, 380g, 4536円(税込)。
trangia ストームクッカーL・ウルトラライト
スウェーデンのポータブルストーブメーカー。このストームクッカーはアルコールバーナーの能力を最大限に発揮できるよう設計されてます。バーナーを固定するベースと風防、ゴトク、バーナー、鍋(1500ml, 1750ml、各1個)、フライパン、ハンドル、ケトル(900ml, 別売)その全てを一つに収納することができます。アルコールバーナーならではのアウトドアクッキングに挑戦してみたい方にオススメです。900g, 11,500円+税。
キャンプで使いたいオススメのクッカーセット3選
Coleman アルミクッカーセット
誰もが知ってるアメリカのキャンプメーカー。炒め物、煮物、揚げ物などあらゆる料理に対応出来るクッカーセットがこちらです。熱伝導率が高いアルミ素材がなので、素早く料理ができる。それに加え着脱可能のハンドルなので、素早く作った料理を鍋ごと食卓に置けてしまう。せっかちな方や面倒くさがりな方に持ってこいのクッカーセットです。ウォックパン、フライパン、片手鍋のセットを一つにスタッキング可能。2.6kg, 13824円。
Snow peak フィールドクッカー PRO.1
1988年から多くのキャンパーに愛されるロングセラー商品。鍋(大:6.6L, 中:4.3L, 小:3L)、フライパンのクッカーセット。焚き火の炎にも耐えれる設計で、全て半円状のハンドルが付いている。焚き火の上に吊り下げてオシャレにひたすら煮込むなんてこともできます。一番大きい鍋では10人分以上の料理が作れるので家族2〜3組で行うグループキャンプでも大活躍間違いなしです。3.3kg, 14,800円+税。
UNIFLAME fan5 DX
飯盒とfan5(ファンゴー)をかけているのでしょうか。4~5人分の調理を想定したこのクッカーセットにはライスクッカーが含まれています。炊飯器以外でお米炊くのって火加減やタイミングなど難しいですよね?そんなあなたでも大丈夫。このライフクッカーが火加減のタイミングを教えてくれます。別売りの山ケトル900も含めて一つにスタキッング可能。3kg, 14,900(税込)。
コスパが凄いクッカー・コッヘルオススメ
CAPTAIN STAG ラグナ ステンレスクッカーLセット
新潟県燕三条に本社をかまえる国内アウトドアメーカー。5,000円以下で買えるキャプテンスタッグのクッカーセットは初めてのオートキャンプに最適です。3〜5人用の料理をまかなえます。ステンレス素材を使用しているので丈夫でサビに強い点がいいですね。2kg, 4,581円(税込, 2017年1月amazon価格)。
ホットサンドクッカーオススメ3選
BawLoo ダブル
ホットサンドメーカー元祖のバウルーは燕三条の金型加工メーカーで作られています。真ん中の仕切りで2等分され、密閉力が高いのでこぼれやすい具を封じ込めるのに最適で、パンの耳もカリカリに焼くことができます。たった4分の調理時間で外はカリカリ、中はフワフワのホット・サンドが作れます!こちらは2等分できるタイプで、シングルタイプもあります。具沢山のホットサンドを食べたい場合にはシングルを選びましょう。420g, 5,826円(2017年1月アマゾン価格)。
Snow peak Tramezzino
スノーピークのホットサンドクッカー トラメジーノの良いところは何と言っても収納力です。ハンドルを左右に折りたためるのでコンパクトに収納できます。角がカーブ処理されているため、卵のような流し込む材料にもOK。耳を切ったパンを2枚調理することができます。上下を取り外すことができるので、1枚ずつプレート料理を楽しむこともでき、洗いやすいです。850g, 7300円+税。
CHUMS Hot Sandwich Cooker
カラフルでオシャレな製品を生み出すアメリカのアウトドアメーカー。表面にはチャムスのマスコットキャラクターであるブービーバード、裏面にはロゴの焼き目が付けられ、オシャレさは抜群。こちらも上下の取り外しが可能なので、洗いやすく、フライパンとしても活躍します。 内側にフッ素樹脂加工が施されているのでこびりつきづらいのもポイントですね。490g, 5,184円(税込)。
用途別クッカー・コッヘルオススメ4選
UNIFLAME ミニロースター
炎を熱に変換する特殊耐熱鋼メッシュ使用したユニフレームの網焼きクッカー。ソロで焼き肉や焼き魚をやりたい人にオススメです。メッシュ部だけにすれば鍋など他のクッカーの焦げ付きを抑えるバーナーパッドとしても使えます。ハンドルや足を折りたためるので、コンパクトに持ち運べます。trangiaストームクッカーと相性抜群です。110g, 1,800円。
trangia メスティン
アウトドアでご飯を炊くといえばこれメスティン。熱伝導率の高いアルミが素材として使われており、ご飯を1.8合まで炊くことができます。またお米を炊くことだけでなくフライパンやお鍋の代わりに使ったり、パスタやラーメン、肉まんなど幅広く活躍します。価格も手ごろなので一つ持っておいて損はないです。150g, 1600円+税。
LOGOS ハンドル付ハンゴウ
国内キャンプメーカーのロゴスが出すハンドル付きの飯盒。アウトドアでご飯を炊くならこの形でしょ!という飯盒の定番の形で、お米を4合炊けます。またご飯を炊くだけでなく、ハンドル付きの蓋をフライパン代わりに使用することでおかずも作ることができます。アルミ素材なので熱伝導率もGOOD。360g, 2,268円(税込)。
Coleman パックアウェイ(TM)ケトル/0.6L
コールマンから出ているアルミ製のコンパクトなケトル。ケトルとは、「やかん」のことでお湯を沸かすための調理器具です。他のクッカーでもお湯を沸かしてコーヒーを飲める?そうですが、違うんです。そそぎ口が小さいこのケトルでチョロチョロとゆっくり時間をかけてお湯を入れることで美味しいコーヒーが作れるんです。このケトルは傷つきにくいよう特殊加工されており、別売りのクッカーセットに収納も可能です。150g, 2,138円(税込)。
自分にあったクッカーを見つけて自然で料理を楽しもう
いかがでしたか?
クッカー・コッヘルの紹介をさせていただきましたが、本当に様々な種類がありますよね。どんなシーンで使うのか、何人で使うのかなど使い方も大事ですが、デザイン、値段なども考慮して、自分にあったクッカー・コッヘルを見つけましょう。
またクッカーによって機能やできる料理が違います。アウトドア料理が好きになったら、色んなクッカーに手を出して新たな料理に挑戦していくのもいいと思います。
料理で山・キャンプ・旅を充実させていきましょう!
以上、しょーまのクッカー・コッヘル紹介でした。
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しょーま
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