【雪山初心者必見】北横岳で往復３時間以内の雪山入門ハイク。

こんにちは、しょーま(@MofMof21)です。

今回は、ACTIBASEの若者登山グループで登山メンバーを集めて、北横岳で雪山登山をしてきました！

雪山というと

• 何を持っていけばいいかわからない
• どの山ならいけるの？
• いきなり雪山に1人では不安。。

などなど、様々な不安要素が出てきてハードルが高いですよね。ACTIBASEのグループにも今年から雪山を始めたいという人が多くいて、みんなでコースタイムが短く手軽な雪山に行くことに！

今回ご紹介する北横岳は、ロープウェイで標高2200m地点から登山することが可能で、山頂までのコースタイムは90分と短めの雪山入門に最適な山なんです！！ちなみに北横岳は軽アイゼンかチェーンスパイクあれば行けます！

登山日：2017年12月10日

北横岳を少しだけ知る。

北横岳は、八ヶ岳連峰北部（北八ヶ岳）の山で、短めのコースタイムと眺望の良さから雪山入門の山として登山者に人気です。また標高1,700 mから2,200 mの坪庭まで、北八ヶ岳ロープウエイが通じており、索道下はピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデとなっています。

北八ヶ岳ロープウェイのホームページではロープウェイの割引券をダウンロードできるので、北横岳に行く際は是非、ご利用ください。

北横岳雪山入門登山スタート

北横岳は北八ヶ岳ロープウェイで山頂駅にあがってからのスタートとなります！北八ヶ岳ロープウエイは、八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かり、山麓駅(標高1,771m)から山頂駅(同2,237m)までの高低差466mを約7分で駆け上がります。

ロープウェイの山頂駅から出ると坪庭です。八ヶ岳最後の噴火で地形の形状がすり鉢状になっているから坪庭と呼ばれているらしい。ふむふむ。

ここでみんな軽アイゼンかチェーンスパイクを装着！ちなみに僕はモンベルのチェーンスパイクを6本爪を使っています。

モンベル(mont‐bell) スノースパイク6クイックフィット

posted with カエレバ

モンベル

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坪庭の看板の後ろには鈍い音を出すキツツキがいます。すでに標高2,240mもあるんですね。ロープウェイ偉大や。笑

いよいよ、ここから登山開始です！

スタートしてものの数分。驚くほど早く、休憩所に着きます。岩ゴロゴロ。休む必要はないのでスルーします。

さらに進むと第2休憩所も数分でたどり着くが、もう無視。。

坪庭を抜けるといよいよ木々の中に突入。ここから登りになるので頑張るぞ！

少し登って、坪庭を上から見るとこんな感じ。絶景を見て体力を回復しながら進んいく。

登りながら、みんなで撮影。初対面同士もいるけれどみんなでワイワイ登ってます！

そしていよいよ北横岳ヒュッテに到着。ここは通年営業している山小屋なので、一泊二日のまったりハイクもできますよ！そして、ここまでくれば山頂はもう直ぐです！

一休みして、歩き出すとスノーモンスターを発見。

さらに標高を稼いでいくと、、、

つきました山頂です！！と見せかけて、まだここは北横岳の南峰。北横岳の山頂は南北に分かれており最高地点は北峰です。ですがこの南峰からの景色も素晴らしくて、南八ヶ岳や南アルプス、蓼科山などを望むことができます！

しかし、めちゃめちゃ風が強いので長くは滞在できません。写真を撮って北峰へ。

こっちが本物の山頂。蓼科山をバックに集合写真もパシャり！！

北横岳登山の後はホテル親湯の日帰り温泉へ。

ホテル親湯

北横岳から下山したら蓼科温泉 親湯の日帰り入浴がオススメです！風情のある木製館内に入ると、親切なスタッフの方が迎えてくれました。お風呂は内湯と露天風呂があり、目の前に澄み切った湯川の渓流が広がっておりとっても癒やされます。またここのお風呂は畳風呂も特徴ですね！

平日は「ホームページを見た」というと割引になります！！

雪山入門に最適な北横岳で雪山ハイクを体験してみよう

いかがでしたでしょうか。

北横岳はロープウェイで上がることができ、コースタイムも３時間以内と比較的手頃なので、これから雪山を始めてみたい。という方にはオススメの雪山です。軽アイゼンかチェーンスパイクを手に入れたら是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

雪山に一緒に行く人が周りにいないという方はACTIBASEの登山グループを是非ご利用ください。同年代の登山者を手軽に見つけられるグループです！

—ACTIBASEの登山グループで登山仲間を見つけよう—

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて２年間務めた会社を退職＆ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。

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