川場スキー場から行く!冬の武尊山で雪山日帰り登山

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こんにちは、アウトドアマンのしょーま(@shoma_act)です。

今回はACTIBASEの若者登山グループのメンバーとともに群馬県にある武尊山で日帰り登山をしてきました!

武尊山はリフトを利用した往復4時間の雪山歩きで絶景を望むことができる素晴らしい山。コースタイムが短いので雪山低山からのステップアップにもオススメなのです。

日本百名山でもあり短い時間で景色も良いので多くの登山者に愛されている武尊山の日帰り登山レポートです!

武尊山について
名称:武尊山(ほたかやま)
標高:2158m
場所:群馬県利根郡 みなかみ町、川場村、片品村
駐車場:川場スキー場(約1000台/無料)
コース:川場スキー場ー剣ヶ峰山ー上州武尊山ー剣ヶ峰山ー川場スキー場
コースタイム:約4時間
川場スキー場URLはこちら

群馬県の武尊山で4月の雪山登山

武尊山の駐車場である川場スキー場には沼田ICからアクセスできる。リフトの運行は8時半ごろからなのでそれに合わせて到着するようにしよう!

2019年4月より川場スキー場からの登山者はココヘリへの加入が義務化となった。

ココヘリについて
ココヘリは、「もしも」の時に捜索ヘリがあなたの居場所を素早く正確に把握、救助組織へ引き継いでくれる会員制ヘリサービス。

登山届とココヘリの申込書を書いたら受付でリフト券とココヘリのレンタル端末を受け取る。登山リフト券+ココヘリレンタル代金は往復で3,500円(保証金500円含む)だ。保証金500円は下山時に戻ってくる。

準備が整ったら早速、リフトに乗り込む。もちろんこのリフトは登山者専用なんてものではなく、スキーヤーやスノーボーダに変な目で見られながらの乗車?となる。気を強くもって行こう。

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リフトを2本乗り継いで大きな岩壁が見えてきたらそこが武尊山の登山口だ。ちなみにリフトの乗降時はリフトの速度を落としてくれるので焦らず冷静に乗り降りできるのでご安心を!

アイゼンを装着して準備ができたら登山開始!

今回は僕を含めて4人で登山!よろしくお願いします!

ちなみにアイゼンについては急登のところもあるので前爪がある10本とか12本が良いと思いますが、6本などの軽アイゼンでも十分登山できます。自分の技術に合わせて選ぼう!

武尊山の登山はずっと尾根歩き。遮るものも少なく前後左右に素晴らしい景色が広がっています。最初の急登を上がるとほらこの景色!無数に連なる群馬県の山々が遥か遠くまで見える。

さらに登るともう遮るものはありません。雪化粧した美しい山々が僕らの周りに沢山。。谷川岳なども見えますよ!どこもフォトスポットで写真を撮る手が止まりません。

剣ヶ峰を超えてさらに進むと山頂が見えてくる。右奥に見えるモコっと盛り上がっているのが山頂だ。

後ろには剣ヶ峰。ここの坂も結構急だけど、4月になると雪はシャバシャバで凍っていないので見た目よりも楽に歩ける。

さらに進んで振り返ったら見える剣ヶ峰が素敵すぎる。武尊山から見える景色ももちろんいいのだけれども武尊山の尾根自体も美しいのです。

ちなみに4月中旬ともなると雪は少なくなっていて1月2月3月とかの厳冬期シーズンよりもアップダウンがある気がする。そして厳冬期なら霧氷も見られる。天気が良いのなら2月3月に行くのも良いと思います。

そしてついに武尊山山頂へ到着!山頂は少し開けており360度のパノラマが広がっています!

短いコースタイムで絶景の尾根歩きができる武尊山

往復4時間と短いコースタイムで息を呑むような美しい景色を見ることができる武尊山。ここに冬くるのは2回目だけど相変わらずにめちゃめちゃ良かった!

雪山初心者の方でも比較的気安く登りやすい山で厳冬期には樹氷や霧氷などスノーモンスターも見れたり、雪で光輝く剣ヶ峰もめちゃめちゃ魅力的なので是非一度訪れてみてください。

登山に一緒に行く人が周りにいない、登山に行ってみたいけど不安という方はACTIBASE登山グループを是非ご利用ください。同年代の登山仲間がきっと見つかりますよ!

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しょーま

ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。




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ACTIBASE代表。年間80日山にいる男。日本百名山登覇。成蹊大学卒業後、山にハマり過ぎて2年間務めた会社を退職&ACTIBASE設立。1000人の若者登山コミニティを運営。アウトドアブランド『仙』を立ち上げデザイナーとして活動中。2017年に自伝を出す。