【北アルプス】素晴らしい絶景が見える唐松岳で冬の日帰り登山

スポンサーリンク






こんにちは!

ACTIBASEの編集長のひろまさ(@HIRO)です!

唐松岳頂上

今回は、北アルプスで冬におすすめな山を紹介したいと思います!

その名も、唐松岳

唐松岳は日本三百名山の一つです。
リフトやゴンドラを乗り継いでいくので一気に標高約1800mまでかけあがることができます。
北アルプスを一望できるほど景色がいいことから非常に人気な山です。

 

唐松岳ってどんなところ?

八方尾根スキー場map
出典:八方尾根スキー場

唐松岳
名称:唐松岳(カラマツダケ)
標高:2696m
場所:北アルプス北部(長野県白馬町、富山県欅平)
駐車場:あり(八方尾根スキー場)
コース:八方尾根スキー場(リフト)→八方池山荘→八方山ケルン→第2ケルン→八方ケルン→第3ケルン→頂上山荘の分岐→山頂→八方池山荘→八方尾根スキー場(リフト)
リフト料金:往復2900円
コースタイム:約6時間(休憩除く)

トリビア:収容人数の多い山小屋の中で6位です。(350名収容可能)

【北アルプス】冬の唐松岳登山①(八方尾根スキー場~八方池山荘)

アイゼン装着

2017年4月1日。

新入生、新社会人が新たな一歩を踏み出す日に「北アルプス 唐松岳」に行ってきました。
(日本三百名山)

まずは、「八方尾根スキー場」からリフト・ゴンドラを3回乗って八方池山荘まであがります。

八方池山荘に到着したら、アイゼンの装着に取り掛かります。

スポンサーリンク
登山計画書を書かないとリフト・ゴンドラには乗れません。(リフト券売り場でも書けます)
1491926173916

みなさま、お気づきでしょうか。

…前が全く見えません。※決して画像が荒いわけではございません。
誰かがスキーしてる時の音だけ聞こえました。(サー。サー。)

事前情報で、唐松岳はめちゃめちゃきれいな絶景を見ることができると書いてあり行ったのに。。。
今日は外れの日だったのでは?と思いながら、リフトに座っていました。

 

【北アルプス】冬の唐松岳登山②(八方池山荘~唐松岳頂上)

IMG_4140

リフト・ゴンドラを乗り継いでから、山荘小屋の前でアイゼンを装着します。

4月とはいえ、北アルプスは雪の量はめちゃめちゃ多いので12本アイゼンです。
また、安全と体力のためにもストック、ピッケルは必須。

あと、日焼け止めね!これマスト。
山の上の紫外線は、地上の紫外線とはレベルが違います。肌を守りましょう。

 

装着終了。準備が整ったところで、歩き始めます!(まだホワイトアウト)

歩き始めてから、30分くらい経つと石のオブジェ(ケルン)が見えてきます。

ケルン:石で築いた塚のことです。ケルンがある意味は、登頂記念であったり登山道を示すためのものです。

唐松岳山頂に行くまでに合計3つのケルンを通りました。
(ホワイトアウトのクセが強すぎてこれしか見当たらなかったのかも。写真もうまく取れたのがこの1枚でした笑)

IMG_4152

歩き始めてから一時間半が経ったころでしょうか。急に雲がなくなり始めました。(おっ!)

天気も良くなり、左側には「鹿島槍ヶ岳」、「五竜岳」。右側には、「白馬三山」、「不帰嶮(かえらずのけん)」が見え始めました!!!

やべえええええ。冬の唐松岳、マジ最高、景色やんべええええ

雲海

そして、後ろを見ると…

めっちゃめちゃきれいな雲海!!!

この時初めて「唐松岳」にきてよかったと思いました。笑

この感覚は、ほかの登山者も同じだったようで、ホワイトアウトを抜けてから登山者との会話が一気に増えました。

景色の共有。これも登山の醍醐味ですね。

 

冬に北アルプスで登山するなら唐松岳は絶対おすすめ

唐松岳頂上三人

・八方尾根スキー場からリフト、ゴンドラを利用できるためコースタイムを削減できる

・北アルプスの景色がめちゃめちゃきれい

・雪山初心者でも少し頑張れば達成できる

 

なぜ、この山が百名山でないのか不思議でしょうがないが、ひろまさ百名山に殿堂入りしました。

みなさまもぜひ絶景を楽しめる唐松岳登山をしてみてください。

以上、冬の日帰り唐松岳登山の紹介でした。

 

 

登山仲間、見つかる。

—FACEBOOKページ登山仲間募集—

The following two tabs change content below.
ACTIBASE編集長。ソウル出身埼玉育ち。2015年成蹊大学卒業。高校の修学旅行でオーストラリアに行ってから海外にはまり、旅行が好きになる。バックパッカーとして東南アジア・アジア周遊したりヒッチハイクや都道府県全制覇など常にネタを作るために生きてる。2015年製造業に就職。社会人になってから登山を本格的に始め、はまり、ACTIBASEを設立。




ACTIVEを刺激されたらシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ACTIBASE編集長。ソウル出身埼玉育ち。2015年成蹊大学卒業。高校の修学旅行でオーストラリアに行ってから海外にはまり、旅行が好きになる。バックパッカーとして東南アジア・アジア周遊したりヒッチハイクや都道府県全制覇など常にネタを作るために生きてる。2015年製造業に就職。社会人になってから登山を本格的に始め、はまり、ACTIBASEを設立。